SDGsを楽しく学ぶ！ファシリテーションフェスタ2025が開催されます

SDGsを楽しく学ぶイベント、2025年3月20日開催

2025年3月20日、東京・新宿区のJICA地球ひろばにて、皆さんの参加をお待ちしているのが「SDGs教材×ファシリテーションフェスタ」です。これは、年々人気が高まり、開催が期待される「教材体験フェスタ」が進化した新たなイベントとして登場します。今回は、持続可能な開発目標（SDGs）について学べる参加型ワークショップが用意され、ファシリテーションの技術も学ぶことができます。

このイベントの魅力は何と言っても、さまざまな教育現場や社会で実際に使用されている教材を通じてグローバルな課題を楽しく、かつ深く理解できることです。特に、コーヒーやスマホから考える教材など、身近なテーマを扱ったプログラムが用意されており、自分の生活とのつながりを意識しながら学べる点が非常に特徴的です。従来の「ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら」や「新・貿易ゲーム」など、多くの人々に親しまれている教材も取り揃えられる予定です。

当日のプログラム

イベントは10時からスタートし、さまざまなワークショップの中から1コマずつ体験するスタイルで進行します。前半、後半合わせて6つのコマの中から2つを選んで受講することができます。定員は各ワークショップ30名程度で、参加希望者は先着順での受付となるため、早めの申し込みが推奨されます。具体的なプログラムは以下の通りです。

前半の部（10:00～13:00）

- A1: ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら
- A2: コーヒーカップの向こう側
- A3: 写真で学ぼう！地球の食卓

後半の部（14:15～17:15）

- B1: 新・貿易ゲーム
- B2: 地域で育むアクティブ・シティズンシップ
- B3: スマホから考える世界・わたし・SDGs［改訂版］

終了後の交流（17:15～18:00）

参加者同士の交流や、教材展示、SDGs学習や開発教育に関する相談コーナーなどが用意されています。

申込みに関する情報

「SDGs教材×ファシリテーションフェスタ」への参加は、一般の場合は10,000円、会員は6,000円、学生は3,000円となっています。多くの参加申し込みが予想されるため、締切日には注意が必要です。
申込みは、開発教育協会の公式サイトから行うことができますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

このイベントには、開発教育やSDGsに熱心な実践者、教員、NPO/NGOスタッフ、学生が集うため、多くの情報共有や人脈作りのチャンスにも恵まれます。是非この特別な一日をお見逃しなく！