杉戸町と協定
2024-07-19 16:23:04

ジョイフル本田が杉戸町と協定を締結し地域を支援

株式会社ジョイフル本田は、2024年7月18日に埼玉県杉戸町役場で行われた調印式にて、「災害時における物資の調達及び供給の協力に関する協定」を正式に締結しました。この協定は、震災や風水害など、様々な災害が発生した際に杉戸町が必要とする物資の供給を、ジョイフル本田が支援する内容です。調印式には、杉戸町の町長である窪田裕之氏と、ジョイフル本田の代表取締役社長である平山育夫氏が出席し、協力の意義を確認し合いました。

ジョイフル本田は、これまでに18の自治体と災害連携協定を結んできましたが、今回の締結によってその数は21件へと増加しました。地域との協力を基に、防災への意識を高め、地域の安全性を向上させるための取り組みを進めています。また、ジョイフル本田では、防災用品の販売や情報提供に加えて、地域における防災イベントの開催など、災害への備えに関する活動を年間を通じて行っています。

この協定の主な目的は、万が一災害が発生した場合に、杉戸町が実施する応急対策に対し、必要な物資供給の協力を約束することです。具体的には、地域防災計画に基づいた動き方を示し、両者が迅速に連携できるような体制を整えています。これにより、災害時でも地域住民が安心できる環境を作ることが期待されています。

ジョイフル本田はこれまでも地域の防災力向上に寄与しており、各店舗は重要な防災インフラとしての役割を果たすことに力を入れています。今後も、地域貢献を通じて持続可能な発展を目指していく考えです。特に地域の特性を理解し、災害時に必要とされる物資を適切に供給する体制を整えていくことで、地域社会の強靭性を高める活動に繋がることでしょう。

調印式の様子では、双方が協定の重要性を認識し、地域を守るための真剣な取り組みが感じられました。今後、ジョイフル本田が持つ資源と地域自治体の持つ地域情報を融合させることで、より効果的な防災対策が実現されることが望まれます。ジョイフル本田は、このように自治体との連携を強化することで、地域に根ざした企業としての役割を果たしていく意欲を示しています。地域住民の安全を第一に考え、今後もさらなる支援の体制を整えていく予定です。


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会社情報

会社名
株式会社ジョイフル本田
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