YOSHINO B1200 SSTが防災グッズ大賞に輝く
株式会社ヨシノパワージャパンが開発した次世代ポータブル電源『YOSHINO B1200 SST』が、一般社団法人災害防止研究所主催の「第7回防災グッズ大賞」を受賞した。今回の受賞は、災害時に役立つだけでなく、日常生活でも活用できる点が評価されたものである。
受賞の理由
9月3日に開催された第100回東京インターナショナルギフト・ショーでの表彰式において、『YOSHINO B1200 SST』の特筆すべき特徴が明らかになった。この製品は、世界最小クラスの1kWh容量を持ち、-20℃から60℃の極端な温度でも安定した性能を発揮することで、特に災害時における電力供給の重要性を考慮して高く評価された。
コンパクトで軽量なデザイン
『YOSHINO B1200 SST』は、容量1085Whでありながら、全体サイズは296×204×256mmと非常にコンパクト。重量も11kgと軽量で、持ち運びや収納も容易であり、さまざまなシーンでの利用が可能だ。このような特性により、アウトドアや日常生活でも大いに役立つ。
過酷な環境でも安定した動作
多くのポータブル電源が避けがちな-20℃から60℃までの幅広い温度範囲でのパフォーマンスは、特に実用的だ。寒冷地での災害や暑い日中での保管など、厳しい条件下でも確実に電力を供給することができることが、大きな利点と言える。
安全性と長寿命に優れたバッテリー
YOSHINO B1200 SSTは、世界初の三元固体電池®を搭載。TÜV SÜDによる厳格な安全試験をクリアし、燃焼リスクを大幅に軽減した。この技術により、最大4,000回の充放電サイクルを達成し、長持ちするバッテリーは災害時の「いざ」という瞬間でも十分な安心感を提供する。
利便性を追求した機能
また、本製品は1,200Wの連続出力(瞬間最大1,600W)を実現しており、冷蔵庫や電気ケトルなどの高出力家電を旋風的に使用可能。さらに、スマホ用専用アプリ『YOSHINO』によるリアルタイムモニタリングや、Wi-Fi/Bluetoothの接続機能も搭載。運転音はわずか25dBという超静音設計で、使い勝手にこだわった製品となっている。
防災グッズ大賞とは
「防災グッズ大賞」は、優れた防災商品を表彰し、防災への備えの重要性を広めることを目的に2019年に設立された。選ばれる商品は、日常生活でも利用できることが大切だ。今回の受賞で明らかになった『YOSHINO B1200 SST』の多機能性は、多くの利用者に安心感を与えるだろう。
特別キャンペーンの実施
今回の受賞を記念して、ヨシノでは特別なSNSキャンペーンを実施中だ。公式 Twitter(X)やInstagramで、災害に備えるための様々なアイデアやポータブル電源の使い方を紹介している。普段から防災意識を高めるためにも、ぜひフォローして情報をチェックしよう。
公式X(Twitter):
Yoshino Power
公式Instagram:
Yoshino Power Japan
会社の紹介
ヨシノは、固体電池技術を通じて、より効率的で安全な電子デバイスの開発を目指している。2021年にアメリカで創業し、日本国内でもサポートを開始。不要になったバッテリーの無償回収サービスを提供するなど、安心して利用できる環境を整えている。日常生活と非常時の両方をカバーできる次世代電源『YOSHINO B1200 SST』によって、ユーザーは新しい電力の体験を楽しんで欲しい。