流山おおたかの森に新しい学童施設が登場！働く親の味方に

流山おおたかの森に誕生した新たな学童施設『おおたかベース』

2023年4月、千葉県流山市の流山おおたかの森駅近くに、新しいスタイルの学童施設『おおたかベース』がオープンしました。この施設は、イタリアンカフェ・バル「FLOWERS」のアイドルタイムを利用して展開され、平日の15時から18時の時間帯に近隣の小学生のお子様を対象としています。近くの小学校に通う多くのお子様にとって、大変便利な居場所が提供されています。

学童とカフェの融合

『おおたかベース』は、一面がガラス張りの開放感あふれる空間を持つ飲食店の中にあるため、自然光が差し込み、明るく快適な環境が整っています。ランチタイムやディナータイムには通常のカフェ営業が行われ、一方で授業が終わる時間帯には子どもたちの居場所としての役割を果たします。これにより、働く親たちも安心して子どもを預けることが可能です。

小1の壁を乗り越える新たな選択肢

流山おおたかの森エリアは、「母になるなら、流山市」というスローガンが広がるほど、子育てに優しい環境を整備しています。しかし、増加する保育所とは裏腹に、学童施設が定員いっぱいになる一方で、実際に子どもを預ける場所が不足しているのが現状です。特に「小1の壁」に悩む保護者にとって、この『おおたかベース』の誕生は大きな助けとなるでしょう。このような新しい試みが周辺の飲食店や地域全体に広がることで、子育て環境の向上が期待されます。

サポート体制が充実

『おおたかベース』では、習い事や特別なプログラムは実施せず、宿題や自習に集中できる時間を大切にしています。お子さまたちがそれぞれのタスクを遂行しながら、ボードゲームや工作など自由な時間を楽しむことができる環境が用意されています。また、スタッフが宿題や自習のサポートも行い、必要に応じてアドバイスを提供します。

さらに、近隣での習い事へのお見送りが無料で行われるため、安心して習い事に送迎することも可能です。このように、『おおたかベース』は地域の子どもたちに寄り添ったサポートを展開しており、特に忙しい親たちにとって、心強いパートナーとなるでしょう。