57年の歴史を持つチャイニーズレストラン一番が再オープン!
東京都小平市たかの台に位置するチャイニーズレストラン「一番」が、57年の歴史を経て再びその扉を開きます。昭和42年に創業したこの名店は、地元住民から長年にわたり親しまれてきた存在です。しかし、2023年12月、惜しまれながらも幕を下ろすことになりました。しかし、喜ばしいニュースがあります。事業承継を経て、若い新店長が店を引き継ぎ、未来へとその歴史を繋げることが決まりました。
新店長の山崎拓真(29)さんは、これまでの経験を活かしながら、創業者である谷原庸介(80)さんが提案したレシピを継承し、さらなる進化を目指しています。「まだまだ未熟ですが、伝統の味を守りつつ新たな魅力を加えていきたいです」と語る山崎さん。彼の意気込みは、地域の人々に深く根付いた一番の魅力を引き継いでいく強い思いから来ています。
株式会社テイクオーバーは、地域で愛されているさまざまな飲食店やサービスを事業承継という形で未来へと繋げる取り組みを行っています。実際に、博多ラーメンや串焼き店、さらに無添加のチーズケーキメーカーなど、地域密着型のビジネスを数多く支援しています。一番もその一環として、谷原さんのグループ会社に属し、地域に根付いた運営を続けていきます。彼らの目標は、日本国内の後継者不足に悩む魅力的な店舗やサービスを守り、未来へと繋げていくことです。
一番の新たなスタート
「一番」の新たなオープン日は2024年5月21日。店舗の所在地は東京都小平市たかの台34-3、営業時間は昼と夜で分かれています。ランチは11:00〜15:00まで、ディナーは17:00〜21:00(ラストオーダーは30分前)です。定休日は日曜日と月曜日ですが、祝日には翌平日が休業となります。1階にはテーブル席が5つ、2階には8つあり、アットホームな雰囲気でお客様をお迎えします。
メニューの概要
新しいメニューも登場し、ランチでは餃子定食や一番ランチ、焼肉定食、肉野菜定食、各種ラーメンセット(味噌・醤油)などが提供されます。ディナーでは一品料理やアルコール類、ビール、紹興酒を取り揃えています。新たに生まれ変わるメニューは、地域の人々に新しい食体験を提供することでしょう。
一番は、地域に愛され続けた歴史を引き継ぎながら、未来へとその魅力を繋げていきます。これからの一番にぜひご期待ください。詳細は公式Instagram(
こちら)で確認できます。