自治体向けAIサービス「JAPAN AI 行政」が始動
2023年、JAPAN AI株式会社が新たに提供を始めた「JAPAN AI 行政」は、日本の地方自治体向けに設計された生成AIプラットフォームです。本サービスは、文書作成や議事録、問い合わせ対応、庁内ナレッジ検索など、自治体職員の日常業務をAIで効率化し、サポートします。
LGWAN対応でセキュリティも万全
このサービスは特にLGWAN(総合行政ネットワーク)への接続に対応しており、インターネット環境だけでなく、行政機関に求められるセキュリティ要件も考慮されています。これにより、自治体のデータ保護に配慮した上で、AIの利活用を進めることが可能となります。
サービス内容
「JAPAN AI 行政」では、以下のような機能が提供されています:
- - ノーコードでのAIエージェント作成: 自然言語での指示により、専門的なプログラミング技術がなくても、業務に特化したAIエージェントを簡単に作成できます。これにより、各部署での業務に応じたスムーズな活用が実現します。
- - 高精度な庁内ナレッジの活用: 自社開発の高精度RAG技術により、行政文書やマニュアル、過去の事例に基づいた情報検索が可能です。職員の日常業務の効率化を図ります。
- - セキュリティ対策: データの学習利用を行わず、部署や個人単位での権限設定や操作ログの管理を行うことで、安全な利用環境が確保されます。
3ヵ月無料トライアルキャンペーン
「JAPAN AI 行政」の提供開始を記念して、先着で自治体に向けた3ヵ月の無料トライアルキャンペーンが実施されます。このキャンペーンでは、JAPAN AIと協力してAIエージェントを作成することが条件となっています。この取り組みを通じて、各自治体に実際の業務を反映したAIエージェントの立ち上げが期待されています。
今後の展望
今後、JAPAN AIは「JAPAN AI 行政」を通じて、地方自治体における生成AIの活用実現に向けたさらなる取り組みを進めていく方針です。文書作成や庁内検索に留まらず、窓口対応や住民サービスの向上、技術職員の業務効率化といった広範な行政業務に対応するため、AIエージェントの機能拡充が予定されています。これにより、各自治体のニーズに応じたサービス提供が行われ、地域における実効性のあるAI活用が促進されるでしょう。
会社概要
JAPAN AI株式会社は、東京都新宿区に本社を置き、「AIで持続可能な未来の社会を創る」という理念のもと、様々なAI関連サービスやプロダクトの開発を進めています。設立は2023年4月で、今後も多様な業界への貢献を目指して活動していきます。
公式サイトはこちら:
JAPAN AI