いすみでの「SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ」開催報告

いすみで楽しむ秋の自然と交流

10月10日、千葉県いすみ市で「SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ」が開催されました。このイベントは、株式会社アップフロントグループが、地方創生を目的に地域の魅力を若い世代に発信するプロジェクト「SATOYAMA & SATOUMI movement」の一環として行われました。

訪れた人々は、自然豊かな環境の中で、地元の特産品や多様な体験を楽しむことができ、登場した多くのアーティストたちとの交流も大いに盛り上がりました。参加者には、まことや矢口真里、高橋愛、嗣永桃子、℃-ute、カントリー・ガールズといったアップフロントグループの人気アーティストたちが名を連ねており、ファンにとっては夢のような一日となりました。

アーティストによる体験

特に注目されたのは、岡田万里奈（LoVendoЯ）とBitter & Sweetのメンバーが行った「プチ移住」体験です。彼女たちは、イベント前の8日間、いすみ市内の古民家で地元の生活を体感しました。薪割りや魚釣りなど、普段では味わえない貴重な経験を通じて、自然の素朴な魅力を再発見したと言います。田崎あさひさんは「不安もあったけれど、来てみたら皆が温かく迎えてくれて、自然も素晴らしかった。ぜひ体験してほしい」と感極まった様子で述べました。

地元の特産品を味わう

会場では、いすみ市の名物であるいすみ豚やいすみ米を使用した料理が提供され、特別メニューとして「はぎすずたこカレー」も登場しました。このカレーは、SATOYAMA & SATOUMI movementとのコラボレーションによって生まれたもので、来場者たちに好評を博しました。また、出演者たちは各ブースに立ち、直接商品を渡すなどの交流もあり、ファンとの距離感を縮める場面が見られました。

これからの展望

「SATOYAMA & SATOUMIへ行こう2017」のイベントもすでに予定されており、3月25日と26日の2日間、幕張メッセで開催されることが決まっています。アップフロントグループは、今後もこの取組を通じて、若い世代に対する地域の魅力発信を続けていくとのこと。自然と人とのふれあいを大切にし、地域創生の力を信じる彼らの活動から、今後も目が離せません。