注目の快挙
ルビー・グループ株式会社は、2025年12月に開催予定の「Japan CxO Award 2025」において、同社の執行役員CMOである恩蔵優氏が「事業部門 グロースクラス」のトップノミネーターに選出されたことを発表しました。この受賞は、次世代経営リーダーを称える重要な場での選出であり、EC業界における恩蔵氏の卓越した実績が認められた結果です。
Japan CxO Awardとその意義
「Japan CxO Award」は、日本企業における経営リーダーシップの進化を促し、次世代のリーダーを表彰するための取り組みです。特に、経営幹部の役割を果たすCxO(Chief x Officer)に焦点を当て、事業成長だけでなく、イノベーションや人間的魅力など、7つの評価軸から卓越した経営者を選出します。恩蔵氏が選ばれた背景には、彼の豊かな経験と実績が大きく貢献しています。
選出の背景
135名のノミネート者の中から、恩蔵氏は「事業部門 グロースクラス」のファイナリストに選ばれました。この部門は、過去の初代グランプリ受賞者と同じく、事業成長と変革に繋がるリーダーたちが選ばれるカテゴリでもあります。特に注目されたのは、彼の持つ「イノベーションと挑戦性」、さらには以下の具体的な実績です。
既存枠を超えた事業創造
- - LINE株式会社での日本初サービスのローンチ: 倫理的アプローチでグローバルアライアンスと国際物流を統合したスキームを構築し、ECの新たな可能性を引き出しました。
- - 株式会社イーシーキューブでのグローバル連携: EC-CUBEとStripeの連携によって、35,000以上の国内ユーザーが国際市場へのアクセスを果たし、越境ECのハードルを下げた点が評価されました。
業界エコシステムへの貢献
恩蔵氏は日本越境EC協会(JACCA)を設立し、代表理事として業界の発展に寄与するなど、業界団体の牽引役のひとりです。また、ジャパンEコマースコンサルタント協会(JECCICA)のシニアコンサルタントとしても活動しており、国内外でのEC業界の成長に果敢に取り組んでいます。
多彩なキャリアを持つ恩蔵氏
彼は初めて商社に入社後、24歳で飲食業に独立。2004年にネットプライス(現BEENOS)に入社したことをきっかけにEC業界に足を踏み入れました。その後、20年以上にわたり、仕入れから販売、越境EC運営まで幅広い経験を重ねました。
恩蔵優氏のコメント
恩蔵氏はこの度の選出に対し、次のようにコメントしています。「Japan CxO Awardという栄誉ある場所でトップノミネーターに選出いただき、大変光栄に存じます。EC業界に身を置いて20年、常に「世界と日本をつなぐ」ことをミッションに挑戦を続けてまいりました。ルビー・グループでは、過去の知見を活かし、クライアントとの共創を通じて新しい価値の創造に挑んで参ります。」
恩蔵優のプロフィール
恩蔵優(おんぞう まさる)氏は、ルビー・グループ株式会社の執行役員CMOです。ファッション総合商社からスタートし、リーダーシップを発揮し続けてきた商業界の建設的な推進者です。今後も彼がどのように業界を牽引していくのか、目が離せません。
ルビー・グループ株式会社の概要
- - 本社: 東京都渋谷区富ヶ谷2-43-10
- - 代表取締役: 岩田 進(いわた すすむ)
- - 設立: 2011年1月12日
- - 主な事業: ECサイトの構築と運営、EC事業に関するコンサルティング
- - 公式サイト
お問い合わせ先
ルビー・グループ株式会社
担当: 花房 亮太
お問い合わせフォーム
※電話でのお問い合わせは不可
今後の彼の活躍とともに、ルビー・グループがEC業界への影響を与え続けることに期待が寄せられています。