ハインツ日本が本格デミグラスソースのハンバーグを発売

1869年に創業したH.J.ハインツ社は、世界的に評価されているトマトケチャップを始め、約200か国でクッキングソースや調味料を展開しています。特に、日本ではデミグラスソースの普及において大きな役割を果たしてきました。

1970年に日本の社員である稲田英男が開発した業務用デミグラスソースは、その後30年以上にわたり、日本の洋食文化を支える重要な存在となり、「シェフの味を閉じ込めた缶詰」として多くのファンを持っています。ハインツ日本株式会社は、H.J.ハインツ社の100%子会社として、常に「高品質」を目指して商品作りに取り組んできました。

今回、ハインツから新たに登場するのは、本格的な味わいをそのまま楽しめる手作り風あら挽きハンバーグです。『‘本’デミグラスハンバーグ』と『‘熟’トマトソースハンバーグ』という2種類が用意されており、それぞれ独自のソースを使用しています。

『‘本’デミグラスハンバーグ』は、ハインツがこだわり続けているデミグラスソースを用い、シェフの調理手順を忠実に再現した一品です。両面を同時に焼き上げ、肉の旨みを閉じ込めたあら挽きハンバーグに、香り豊かな特製ソースが絡みます。調理は冷凍のままお湯に入れて温めるだけの簡単さで、忙しい毎日でも手軽に本格的な洋食を楽しむことができます。

一方の『‘熟’トマトソースハンバーグ』は、イタリア産の完熟トマトと特製のドライトマトを使用し、深い旨味を引き出したトマトソースが特徴です。オリーブオイルで炒めたガーリックやソテーオニオンの香りが広がり、食欲をそそります。このハンバーグもボイル調理専用で、手軽に本格的なトマトの風味を楽しむことができるのです。

両方のハンバーグともに、ハインツのブランド・プロミス「Taste from the Heart（心をこめた味作り）」を体現しており、食べる人々の心を豊かにすることを目指しています。ハインツ日本は、これからも素材の美味しさや楽しさを追求し続け、消費者に新たな驚きや感動を提供することでしょう。

本商品は2008年3月1日（土）に全国で発売され、ハインツのこだわりを感じられるハンバーグとして、多くの家庭に喜ばれること間違いありません。今後はこれらのハンバーグをぜひ楽しんでみてください。