野々市市でデジタル美術館
2025-03-03 13:41:15

未来型デジタル美術館が野々市市に出現!先進技術とアートの融合

野々市市に誕生する未来のアート体験!



いよいよ春の到来を告げる3月、中部地方の野々市市にて「ののいち22世紀デジタル美術館」が開催されます。このイベントは、金沢工業大学の松林賢司教授の研究室が主催し、地域の魅力創造に向けた取り組みの一環として実施されます。具体的には、3月15日(土)と16日(日)の2日間、野々市市民体育館の小体育室を特設会場として、最先端のデジタル映像テクノロジーとアートを融合させたイマーシブな空間が出現します。

驚きのデジタル体験



美術館の特長は、全壁面がプロジェクターで映像投影され、そこに屋内ドローンが飛び交うという異空間の演出です。参加者は、まるでアートの中に入り込んでいるかのような感覚に浸ることができ、岡本太郎やピカソといった著名なアーティストの作品を楽しむことができます。また、国際的に著名なデジタルアーティスト、長谷川章氏によるデジタル掛軸も常設展示され、視覚的刺激を受けられる貴重な機会となっています。

観光地としての模索



今回の美術館は、地域に根付いた文化活動の一環として位置づけられています。昨今、石川県の観光地としての魅力に関するアンケート結果では、約80%の人々が「野々市市には魅力的な観光地がない」と回答しています。このため、松林研究室ではその解決策として、この最先端のデジタル美術館を企画しました。参加者の意見や反応を通じて、地域活性化に向けた具体的な方策を模索しています。

皆さまのご参加をお待ちしています!



イベントは入場無料で、土曜日は10時から16時まで、日曜日は9時から15時まで開催されています。友人や家族と一緒に、アートの新しい可能性を体験してみませんか。この機会にぜひ、未来型美術館の世界に触れ、その魅力を直接感じてください。新たな文化体験が皆様をお待ちしています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
金沢工業大学
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。