暑い夏の夜にぴったりなアートイベント
2024年8月23日、東京の代々木上原にあるCITYLIGHT BOOKにて、アートに関するユニークなイベントが開催されます。「暗闇の美術」と題されたこのイベントでは、アートテラーとして知られるとに~が、厳選した恐ろしい美術作品の数々を紹介し、その魅力について語ります。
イベントの詳細
このイベントは午後7時に開場し、30分後の午後7時30分に開始予定です。会場の定員は先着15名、また、配信参加者は先着100名を受け付けます。参加費は会場参加が1,000円(ドリンクオーダー制)、配信参加も1,000円となっています。この機会を逃さず、ぜひご応募ください。
申し込み方法
何か不明点があれば、お気軽にお電話(03-3239-3381)またはメール(
[email protected])でお問い合わせください。
恐れは美を生む
本イベントは「恐れは美を招く」というテーマのもと、私たちが持つ恐怖心についても考えさせられる内容です。数世紀を超えた厳選されたダークアートに触れ、その背後にあるストーリーを学ぶことで、アートの新たな一面を発見できるでしょう。とに~が語ることで、この経験はより深いものになるはずです。
アートテラー・とに~とは
とに~は日本初のアートテラーであり、元お笑い芸人という異色の経歴を持っています。彼は幅広い活動を行っており、美術館やアートフェスティバルのガイド、美術講座の講師としても活躍しています。また、ラジオやPodcastでもそのアートに対する深い見識を発信しており、アートファンからも高く評価されています。
CITYLIGHT BOOKの魅力
イベント会場となるCITYLIGHT BOOKは、人々が本を通じて出会い、交流できる場所として設計されています。店内にはカフェバーが併設されており、こだわりのお酒を楽しみながら、同じ興味を持つ人たちと本について語り合うことができます。このような環境でのアートイベントは、特別な体験になること間違いありません。
書籍情報
当イベントに合わせて、アート好きにおすすめの書籍『暗闇の美術 陰鬱でもの悲しく怪奇な作品集』もご紹介します。この本は、著者S・エリザベスによるもので、翻訳は牧尾晴喜が担当しています。240頁からなるこの作品集は、上製本で販売価格は3,960円(税込)です。詳細情報は
こちらからご覧いただけます。
求龍堂は1923年に創業され、100年の歴史をもつ美術書出版社です。芸術的好奇心を追求する求龍堂の出版物は、伝統と革新が融合したものばかり。アートファンはもちろん、一般の読者の方々にもぜひ手に取っていただきたいと思います。興味のある方は、ぜひこの機会にイベントに参加し、『暗闇の美術』の魅力を存分に味わってください。