株式会社フォーバルとさつま町が連携協定を締結
11月1日、株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区)は鹿児島県さつま町と包括連携協定を結びました。これはフォーバルにとって初の電子署名を用いたペーパーレスでの締結式となり、現代的なアプローチで地域活性化を目指す意気込みを示しています。
包括連携協定の背景
さつま町は、少子高齢化の影響を受け、将来的な人口減少の懸念が指摘されています。このため、地元の経済を維持・向上させるために、地域課題の解決が急務とされています。この協定では、特に人材育成や女性が働きやすい環境の整備が重要視されており、フォーバルはデジタルトランスフォーメーション(DX)とグリーン推進(GX)の手法を活用して、町の「GDXセンター構想」を実現しようとしています。
さつま町とフォーバルの共同の取り組み
この協定を通じて、フォーバルは以下のような具体的な施策を進めます:
- - デジタル推進と人材育成
- - 若者や女性の活躍をサポート
- - 健康・福祉関連の取り組み
- - 地元産業の振興や中小企業への支援
- - 観光や教育分野への貢献
地方創生に向けた期待
さつま町の上野俊市町長は、過去のフォーバルとの関わりを振り返り、無駄のないDXの導入が住民サービス向上や防災面での支援につながったと語っています。このような実績を基に、新たな協力関係が結ばれることに期待が寄せられています。
フォーバルの代表取締役社長、中島將典氏は、「この協定により、地域経済の活性化を図り、特に若者や女性が安心して活躍できる場をつくることに全力を尽くす」と意気込みを示しました。
フォーバルのプロフィール
フォーバルは、ESG経営の視点を重要視し、中小・小規模企業を対象に情報通信や環境、教育などのフィールドでコンサルティングを展開しています。将来的には、地域におけるデジタル人材の育成を進めながら、地方創生を持続可能なものにするために幅広い分野で指導力を発揮し続けます。
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