日本人Jairoが優勝
2024-11-06 21:43:36

ビートボックス世界大会で日本人代表Jairoが初の栄光を手にする!

2024年11月1日から3日間、東京の豊洲PITで世界最高峰のビートボックス大会『Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO』が開催されました。昨年に続き、再び東京で行われたこの大会は、参加者数400人以上、観客数を含めると約40万人が集まり、その熱気は会場を包み込みました。様々な国から集結したビートボクサーたちは、技術や個性をぶつけ合う熾烈なバトルを繰り広げました。

大会は、SOLO、TAG-TEAM、LOOPSTATION、CREW、PRODUCERの5つの部門で競われ、それぞれの最強を決める熱いトーナメントが展開されました。特に注目を集めたのは、TAG-TEAM部門で日本人代表『Jairo』がフランスの強豪チームFRESH TONICとの決勝戦を制して見事に優勝を果たした瞬間です。Jairoは、メンバーであるYAMORIとJohn-Tの息の合ったパフォーマンスで観客を魅了し、正統派のビートボックススタイルを体現しました。

優勝後のインタビューでJohn-Tは、多くの準備を重ねた結果がこの形で報われたことに感激し、音楽を楽しんでくれた観客への感謝の言葉を述べました。YAMORIも、自らの音楽が観客に楽しんでもらえたことに喜びを感じたと語りました。彼らの勝利は、前年の準優勝からのリベンジでもあり、会場や他の出場者からも称賛を浴びました。

また、『Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO』の終了間際には、来年2025年も日本での開催が発表され、会場は歓喜に包まれました。これにより、ビートボックスファンの期待はますます高まり、来年の大会への期待が一層高まっています。

今回の大会には、海外強豪のみならず、日本人選手も多数出場し、盛り上がりを見せました。SOLO部門からは、日本国内大会BEATCITY JAPANの2024年チャンピオンであるBly Crepsleyや、ワイルドカードで進出したmomimaru、KAJIが挑戦しました。特にKAJIはSOLO部門で4位にランクインし、確かな力量を示しました。TAG-TEAM部門にはJairoと共に参加したMiCoも3位に入賞するなど、日本勢の活躍が際立ちました。

広報活動やビートボックスの魅力を広めるために、Jairoは今後も自身の音楽を作り続ける意向を明かし、彼らの音楽に期待を寄せるべきです。大会中に行われたスペシャル・ショーケースでは、アジア初チャンピオンのBATACOもパフォーマンスを披露し、大いに会場を沸かせました。彼らの活躍や次代のビートボックスカルチャーの発展に注目が集まります。

世界を相手に戦った日本人ビートボクサーたちは、この大会を通じて日本におけるビートボックスシーンのさらなる盛り上がりを証明しました。いよいよその盛り上がりは、次回の大会、2025年の開催への期待感を巻き起こしています。ビートボックスカルチャーがどのように展開していくのか、その動向からますます目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社テレビ朝日ミュージック
住所
東京都港区六本木六丁目2番31号六本木ヒルズノースタワー12階
電話番号
03-3796-7500

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