ホテルオークラ京都の新たな味覚『ぶっとびスープ』が5月より登場！

ホテルオークラ京都が贈る新たな美食体験

2025年5月1日、京都の歴史あるホテルオークラ京都内の中国料理「桃李」にて、竹野亮料理長が手掛ける新メニュー『山海の珍味極上蒸しスープ～ぶっとびスープ～』の提供が始まります。この逸品は、福建省の伝統料理である「佛跳牆（ぶっちょうしょう）」を現代風にアレンジしたものです。

中華料理の魅力を凝縮した一品

「佛跳牆」とは、その香りに魅了されるあまり修行僧ですら越墙してしまうという逸話もある瑞兆の料理。こちらを新しい形で表現したのが『ぶっとびスープ』。竹野料理長は、山海の様々な祝福を一皿に詰め込むことを目指しました。

スープの特徴は、その高級感溢れる食材にあります。海の幸としては、ふかのひれや鮑、貝柱、なまこなどが使用され、これらは乾燥させられ、貴重な食材として珍重されています。一方、山の乾貨には烏骨鶏や金華ハム、花椎茸、ナツメ、クコの実などが選ばれ、素材の旨味を最大限引き出すために、数日をかけてじっくりと蒸し上げられています。

極上のスープを目指して

味付けにはほぼ塩をのみ使用し、素材本来の風味を引き立てることに徹しており、これにより極上のスープが完成。その香りと味わいは、特別な日の料理にぴったりです。本メニューはアラカルトだけでなく、追加料金を支払うことでコース料理の一品としても楽しむことができますので、結婚式やお祝い事など、お客様の大切な瞬間にふさわしい一皿となるでしょう。

美しい環境での贅沢な食事

ホテルオークラ京都は、1888年の開業以来、135年以上の歴史を誇るホテルで、幻想的な京の風情が感じられる場所であり、ヨーロピアンテイストの装飾が施された館内には、数々の国内外の賓客が訪れた証があります。特に最上階のレストランからは、東山の美しい景観を一望でき、同時にお食事をより特別なものにしてくれます。

新メニュー『山海の珍味極上蒸しスープ～ぶっとびスープ～』は、2025年5月1日から提供開始され、料金は1名あたり9,800円（税・サービス料込み）。

ランチは11:30から14:30で、ディナーは17:30から20:00までとなっています。利用日の5日前までの予約が必要です。この特別なスープを一度味わって、思い出に残る食体験をぜひお楽しみください。