北三陸ファクトリー、キリン一番搾りの支援プロジェクトに参加
北海道の美しい海から新たなウニの魅力が広がります。株式会社北三陸ファクトリーは、キリンビールが展開する「一番搾りACTION」に採択され、ウニの陸上養殖を通じて「新しいおいしさ」を生み出す取り組みをスタートします。
「一番搾りACTION」とは
「一番搾りACTION」は、キリンのビール「一番搾り」の売上の一部を通じ、生産者を支援するプロジェクトです。これは、日本各地の生産者が抱える気候変動や担い手不足といった深刻な問題に直面するなかで、独自性や先進性をもって挑戦を続ける農業・漁業の現場をサポートすることを目的としています。採択を受けた北三陸ファクトリーは、ウニの生産を通じてその価値を高めることが期待されています。
北三陸ファクトリーの取り組み
北三陸ファクトリーは岩手県で、持続可能なウニ漁業のシステムを構築しています。独自の「ウニ再生養殖システム」を用いた陸上養殖を行い、これにより磯焼けが進行する海域の環境を再生することが可能となります。美味しいウニを食べることが、実は豊かな海の未来を守ることに繋がるのです。
キリンとの連携メディア
北三陸ファクトリーの取り組みは、7月22日から全国でTVCMとして放映され、キリンビール公式YouTubeチャンネルでも閲覧可能です。また、全国のスーパーマーケットや酒販店でも、北三陸ファクトリーの取り組みを紹介する広告が展開され、認知度を高めています。
今後の計画と目標
今後寄付金は、陸上養殖場の整備や海洋環境の保護活動に活用される予定です。ウニ再生養殖技術「UNI-VERSE systems®」は、ウニの品質を向上させ、持続可能な漁業の実現に向けた新たな挑戦です。北三陸ファクトリーは、日本国内だけでなく、国際的な展開としてオーストラリアにも法人を設立し、グローバルに事業を進めています。さらに、2026年には新たな陸上養殖場『UNI-VERSE Site™ Hirono』の実証実験が始まる予定です。
CEOのコメント
代表取締役の下苧坪之典氏は、「キリン一番搾りのプロジェクトに参加できることを光栄に思っています。この支援を受けて、質の高いウニを生産し、地域経済と環境保全に貢献していきたい」と強い意気込みを語っています。
まとめ
北三陸ファクトリーとキリンビールのコラボレーションは、持続可能な水産業の未来を築くための重要な一歩です。私たちが美味しくウニを味わうことで、海洋環境の保護に貢献できるこのプロジェクトに、ぜひ注目していきたいと思います。