JWSC選手の活躍
2025-03-12 11:00:15

JWSC国際スノーボード学校の冨田せな選手が開幕戦で優勝!

JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校選手が快挙



2025年3月7日、8日、アメリカのコロラド州アスペンで開催された「ザ・スノーリーグ」開幕戦で、JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校の冨田せな選手が優勝を果たしました。冨田選手は本校の卒業生であり、現在はコーチも務めています。同大会の決勝では、タイブレークの末に勝利を手にし、見事に初代チャンピオンとして名を刻みました。

大会の概要と特徴



「ザ・スノーリーグ」は、スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイトが設立したプロリーグで、スノーボードハーフパイプの競技が行われる場です。決勝トーナメントでは、選手同士の1対1の対戦形式が採用されており、スリリングな展開が魅力です。冨田せな選手の優勝は、スノーボード界での彼女の実力を証明するものとなりました。

山田琉聖選手の健闘



同大会に出場したスノーボード学科1年の山田琉聖選手も、決勝トーナメントに進出し、将来を期待される選手としての地位を確立しました。彼はチームJWSCの一員として活躍しており、今後のさらなる成長が待たれます。山田選手は、過去にはワールドカップでも好成績を収めており、2026年及び2030年のオリンピック出場を目指しています。

JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校の使命



JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は、1999年の設立以来、世界で活躍できる選手の育成に力を注いできました。これまでに冬季五輪に4名の選手を輩出し、59名のJSBA公認プロスノーボーダーを育ててきました。高いレベルの競技環境と優れた講師陣のもと、専門的な教育を行い学生個々の才能を最大限に引き出しています。

教育と環境



本校では、スノーボード学科では年間6か月の雪上トレーニングを中心に、スケートボード学科ではストリートやパークセクションを完備したJWSCスケートボーディングラボを設けて、競技に専念できる環境を整えています。特に、実践的な知識と技能を学生に学ばせ、プロとして活動するための基盤を構築します。これにより、学生たちは早い段階から業界への就職が可能です。

今後の展望



JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は、オリンピック選手の輩出やプロ選手の育成を通じて、ボードスポーツ業界の発展に貢献することを目指しています。今後も教育活動を続け、若き才能を育て上げていくことでしょう。業界全体を盛り上げるために、学生たちの成長を支援し続けるこの学校に今後も注目していきたいですね。


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会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

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