誰もがサッカー観戦を楽しめる空間「いちごpresentsフレンドリールーム」が実現!
横浜F・マリノスの試合において、誰もがサッカー観戦を楽しめる空間「いちごpresentsフレンドリールーム」が設置されました。これは、大きな音や照明を苦手とする知覚感覚過敏の症状や障がいがある方、ご病気や様々なご事情により一般席での観戦が困難な皆さまが、安心してサッカー観戦を楽しめるための取り組みです。
「いちごpresentsフレンドリールーム」は、日産スタジアムのテラスボックス席を活用し、個室での観戦を提供します。部屋は、パラリンアートの絵画や横浜F・マリノスのキャラクターのぬいぐるみ、ユニフォームなどで装飾され、落ち着いて過ごしながらも、チームの応援を心から楽しめる空間となっています。
この取り組みは、2024シーズンに全5回実施予定で、第3回目は7月14日(日)に行われた横浜F・マリノスvs FC鹿島アントラーズ戦で実施されました。
横浜こどもホスピスのご家族も招待!
「いちごpresentsフレンドリールーム」では、昨年から多くの方々にご希望をいただいていますが、特に注目すべきは、横浜こどもホスピスのご家族を招待している点です。
横浜こどもホスピスは、小児がんや進行性神経変性疾患など、生命にかかわる病気や状況にあるお子さんとそのご家族のこころと笑顔を守る、日本で2か所目のコミュニティ型こどもホスピスです。
「いちごpresentsフレンドリールーム」は、このようなお子さんやご家族が、病気や障がいを気にせず、サッカー観戦を楽しめる機会を提供しています。
地域社会への貢献
「いちご」は、横浜市や横須賀市にホテルや商業施設を保有、運営しており、横浜F・マリノスの社会連携活動との親和性が高いことから、様々な取り組みを行っています。
今後も、横浜F・マリノスと共に、地域社会の活性化に貢献していくことを目指しています。
誰もがスポーツを楽しめる社会を目指して
「いちご」は、スポーツを楽しむ喜びと運動の機会を提供することで、誰もが手を取り合う豊かな地域社会の創出を目指しています。
「いちごpresentsフレンドリールーム」は、その取り組みの一例であり、今後も、誰もがスポーツを楽しめる社会の実現に向けて、様々な活動を展開していく予定です。