宮城県大和町での新たな物流施設開発
株式会社シーアールイー(以下、CRE)は、2025年12月15日に宮城県黒川郡大和町において、新たな物流拠点の開発に着手することを発表しました。このプロジェクトは、「(仮称)宮城大和プロジェクト」と名付けられ、東北エリアにおけるCRE初の物流施設となることが期待されています。
プロジェクト概要
開発予定地は約9,995㎡の敷地で、主要用途は倉庫に設定されています。具体的な構造や延べ面積については未定ですが、2027年夏頃に着工し、2028年夏頃には竣工予定です。
本プロジェクトの特筆すべき点は、その立地条件です。開発予定地は、「第一仙台北部中核工業団地」内にあり、周囲に複数の工業団地が点在しています。これにより、テナント企業とのサプライチェーンの効率化が図れるため、競争力のある物流サービスが提供可能となります。
また、東北自動車道「大衡」インターチェンジから約1.7km、「大和」インターチェンジからは約4.5kmと、主要道路からのアクセスの良さも魅力です。この位置関係により、仙台圏を中心とした東北地域全体の物流拠点としての機能を有することが期待されています。
防災性の高い立地
さらに、安全性も考慮されています。本開発予定地はハザードマップ上でも水害や土砂災害のリスクが極めて低く、水の害から企業を守る環境が整っています。この点も、事業継続性を考える上で非常に重要です。
企業の取り組み
株式会社シーアールイーは、「つなぐ未来を創造する」という企業スローガンのもと、広範な物流不動産サービスを提供しています。自社開発やテナントリーシング、アセットマネジメントに至るまで、トータルなサービスを展開している点が特徴です。
同社は、すでに「LogiSquare(ロジスクエア)」ブランドとして36物件、延べ面積約137万㎡の開発実績を持ち、現在も8物件の開発を進めています。これにより、物流不動産管理の国内トップクラスの規模を誇るCREは、今後も全国各地において効率的な物流施設の開発を積極的に推進していく方針です。
まとめ
宮城大和プロジェクトの進行は、地域経済に対し非常に大きな影響を与えることが期待されます。新しい物流拠点の誕生は、企業活動の効率化や地域の雇用創出にもつながるでしょう。CREの今後の動向に注目が集まります。