JAXAベンチャー天地人が十勝で衛星データ利活用セミナーを開催
株式会社天地人は2026年1月26日、北海道の帯広市にて「自治体関係者向け 衛星データ利活用セミナー」を行います。これは、経済産業省北海道経済産業局と北海道十勝総合振興局の共催によるもので、宇宙関連産業の重要性を地域の自治体に伝え、衛星データを活用した地域課題の解決を目的としています。
セミナー概要
このセミナーは、十勝地域での衛星リモート・センシングに関する基礎知識を提供し、各自治体の業務効率化に役立つソリューションを紹介します。特に、水道インフラの管理や農業行政の効率化に関する事例が多数紹介される予定です。
【開催日時・場所】
- - 日時: 2026年1月26日(月)14:00~16:00(開場13:30)
- - 場所: ホテル日航ノースランド帯広 ノースランドホール
- - 対象: 自治体の担当者(企画・農業・水道・防災など)
- - 定員: 会場参加50名、オンライン参加100名程度
- - 参加費: 無料
【プログラム】
セミナーでは、衛星リモート・センシングの基礎知識に加え、以下のような具体的な事例講演が行われます。
1. (一財)リモート・センシング技術センターの奥村俊夫氏による「衛星リモート・センシングの基礎と自治体の導入事例」
2. 天地人の白坂滋行マネージャーによる「水道管の老朽リスク判定による水道インフラ管理の効率化」
3. エゾウィンの堤幸太氏と新篠津村の佐々木健司氏による「測位衛星と『レポサク』で、地域特有の課題を解決」
4. LAND INSIGHTの遠藤嵩大氏による「衛星データを活用した農地管理による農業行政の効率化」
地域課題解決を目指す「宇宙水道局」
天地人が紹介する「宇宙水道局」は、衛星データを利用し持続可能な水道事業を支援する水道DXソリューションです。このサービスでは、漏水リスクを診断し、管路の更新計画に役立てることで、インフラ管理の効率化を図ることが期待されています。特に、地方自治体において漏水のリスクを高精度で把握することができ、優先的に調査が必要な場所を特定することが可能です。また、環境変動を考慮したシナリオに基づいて管路の更新を計画することができます。このような取り組みは、「第7回インフラメンテナンス大賞」で厚生労働大臣賞を受賞するなど、高い評価を受けています。
参加方法
参加希望の方は、北海道十勝総合振興局のウェブサイトからお申し込みいただけます。申し込みの締切は2026年1月20日(火)となっていますので、早めの申込みをお勧めします。
【お申し込みサイト】
十勝総合振興局 セミナー申し込み
このセミナーは、地域における宇宙関連産業の理解を深めるだけでなく、衛星データを通じて地域のインフラや農業行政の課題解決に大きく寄与することでしょう。ぜひ参加して、未来の地域づくりに役立ててください。