鈴茂器工、モンゴル市場進出
2024-07-17 12:36:24

鈴茂器工、モンゴル市場に参入!米飯需要拡大に対応し、生産ライン自動化を推進

鈴茂器工、モンゴル市場に参入!米飯需要拡大に対応し、生産ライン自動化を推進



鈴茂器工株式会社は、モンゴル国内で食品関連事業を展開する「Handyman Service LLC」との販売店パートナーシップを締結し、モンゴル市場への本格参入を発表しました。

モンゴルでは近年、経済発展に伴い生活水準が向上し、食文化も変化しています。特に米飯需要は急増しており、コンビニエンスストアの増加や日本食の普及によって、おにぎりや弁当などの米食関連商品の需要が高まっています。

一方で、人件費の上昇やエネルギー価格の高騰など、事業環境は厳しさを増しています。そのため、飲食店や食品工場では、生産効率の向上と人手不足解消のための自動化・省人化が急務となっています。

鈴茂器工は、これまで培ってきた米飯加工技術と自動化技術を駆使し、モンゴルの食品業界に貢献していきます。

モンゴルにおける鈴茂器工の取り組み



鈴茂器工は、モンゴル市場で以下の取り組みを進めています。

日系牛丼チェーンへのご飯盛り付けロボット導入:大手牛丼チェーンの新規店舗に、ご飯盛り付けロボット「Fuwarica」の海外仕様機を導入しました。
コンビニエンスストア向けベンダーへの裏巻きロボット・安全海苔巻きカッター導入:コンビニエンスストア向けのベンダーに、裏巻きロボットと安全海苔巻きカッターの海外仕様機を導入し、一日3,000本ほどのキンパ巻きの生産を支援しています。

今後も、コンビニエンスストア向けベンダー各社の工場の新設・増設に伴い、機械導入を計画しています。

鈴茂器工の強み



鈴茂器工は、1981年に世界初の寿司ロボットを開発し、寿司の大衆化に貢献したリーディングカンパニーです。

米飯加工ロボットにおいて国内外で高いシェアを占め、寿司、おにぎり、丼ものなど、世界80か国以上の国々の様々な食のシーンで幅広く利用されています。
近年では、寿司ロボットシェアNo.1、ご飯盛り付けロボットシェアNo.1を獲得し、飲食店における業務効率化と人手不足対策に大きく貢献しています。
* 「食の『おいしい』や『温かい』を世界の人々へ」というビジョンのもと、食に関するニーズをいち早く捉え、常に新しいフードビジネスを開拓しています。

鈴茂器工は、今後も革新的な技術開発と市場への貢献を通じて、食文化の発展に貢献していきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
鈴茂器工株式会社
住所
東京都中野区中野4-10-1中野セントラルパークイースト6階
電話番号
03-3993-1457

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。