宜野湾市にBPOセンター開設
2024-07-18 09:50:34

沖縄県宜野湾市にシェアード型BPOセンター開設!複数自治体業務を効率化

沖縄県宜野湾市にシェアード型BPOセンター開設!複数自治体業務を効率化



株式会社エスプールグローカルは、沖縄県宜野湾市と立地協定を締結し、県内複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設することを発表しました。

同社は、自治体向けBPOサービスを提供する企業として、オンライン窓口や自治体スマートカウンター『「みんなの」㋜窓』などを運営し、自治体DXの推進と行政サービスの向上に取り組んでいます。

今回のBPOセンター開設は、複数の自治体業務を集約するシェアード型BPOセンターという新たな形による広域行政アウトソーシングの取り組みです。

宜野湾市との連携で広域行政サービスを向上



新設されるBPOセンターは、宜野湾市が所有する複合施設に出店し、市内在住者を対象に約20名の採用を予定しています。

エスプールグローカルは、宜野湾市をはじめ、浦添市、那覇市、南城市、西原町など県内にある複数の自治体との連携を想定し、幅広いサービスを提供していく計画です。

具体的には、保育現場と行政間の手続きの効率化を目指すBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)、マイナンバーカードの申請サポート、自治体への問合せに対応する総合コールセンターなどの運営を計画しています。

多様なニーズに対応するシェアード型BPOセンター



近年、自治体では人口減少や高齢化などの課題を抱え、行政サービスの効率化が求められています。シェアード型BPOセンターは、複数の自治体で共通する業務をまとめて処理することで、人材やコストの削減、業務効率の向上を実現する効果が期待されています。

エスプールグローカルは、今回のBPOセンター開設を通じて、沖縄県内の自治体と連携し、より質の高い行政サービスを提供することで、地域社会の発展に貢献していくことを目指しています。

株式会社エスプールグローカルについて



株式会社エスプールグローカルは、株式会社エスプールの100%子会社として、2021年12月に設立されました。

同社は、自治体向けBPO事業を専門とし、シェアード型BPOサービス、自治体スマートカウンター・オンライン窓口の運営など、自治体DX推進のための様々なサービスを提供しています。

まとめ



株式会社エスプールグローカルは、沖縄県宜野湾市にシェアード型BPOセンターを開設し、県内複数の自治体との連携を通じて、広域行政サービスの向上を目指します。同社は、自治体DX推進を牽引し、地域社会の発展に貢献していくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社エスプール
住所
東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル6階
電話番号
03-6859-5599

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