伝統工芸とガンダムの魅力が交わる新シリーズが登場

日本の伝統工芸とアニメ文化のコラボ

株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、公式エンタメコマースサイト「アソビストア」にて、伝統工芸シリーズの第一弾として「伝統工芸×機動戦士ガンダム」を発表しました。これにより、日本が誇る伝統技術と国際的に人気を博しているアニメコンテンツが融合し、新たな魅力を展開します。

武人画の華やかな世界

このシリーズの特徴は、作品が著名な武人画師・こうじょう雅之氏によって描かれた点です。こうじょう氏は、古都京都を拠点に活動し、戦国時代や三国志などの歴史的な武人を独自の墨絵で表現。彼の筆使いは、その大胆さや繊細さで多くの人々を魅了しています。今回のシリーズでは、機動戦士ガンダムの人気キャラクターが、武人画として新たな姿で描かれました。

「武人画×機動戦士ガンダム」の詳細

今回販売されるのは、こうじょう氏の肉筆画による全5種。各作品はたった1点ずつの抽選販売で、価格は各200,000円（+税）。作品のデザインは以下の通りです：

- 破壊の鉄球
- 覚醒の一閃
- 宇宙の対峙
- 赤い重圧（プレッシャー）
- 赤の強襲

これらの作品は、勇敢な武人をテーマにしたもので、機動戦士ガンダムの壮大なテーマとが見事に調和しています。

抽選販売の詳細

抽選応募は、4月23日（月）17時から4月30日（月）23時までの間、バンダイナムコエンターテインメント公式サイト「アソビストア」で受け付けられます。応募には会員登録が必要で、1人当たり1回の申し込みが許可されています。申し込みは商品ページから行うことができ、締切を過ぎた申し込みは受付不可です。

武人画の複製パネルや他商品も

また、魅力的な複製パネルも用意されており、こちらは全5種で各30,000円（+税）で販売されます。これらは、こうじょう雅之氏の直筆サインやエディションナンバーが付与されたハイクオリティな印刷商品です。

Tシャツや甲州印伝とのコラボ

さらに、武人画を用いたTシャツ（宿命の閃刀）も販売予定で、価格は4,500円（+税）。それに加えて、伝統的な技法が用いられた甲州印伝のアイテムも、9月中旬のお届けを予定しています。アムロ・レイとシャア・アズナブルのデザインが施された革製品が登場し、ファンにはたまらないラインアップとなっています。

バンダイナムコの新たな挑戦

今回の「伝統工芸×機動戦士ガンダム」の登場は、バンダイナムコエンターテインメントの新たな取り組みを象徴しています。異なる文化を繋ぐことで生まれる商品は、エンターテイメントの枠を超えて、多くの人に新しい体験を提供します。今後も、このシリーズから目が離せません。

公式サイトへのリンクは以下です。
アソビストア

株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、今後も伝統とモダンを融合させたユニークな商品展開を続けていくことでしょう。