鬼ごっこ日本代表の新ユニフォームお披露目会
2024年11月10日、東京都世田谷区にて、一般社団法人鬼ごっこ協会が主催するスポーツ鬼ごっこ日本代表の新ユニフォームのお披露目会が行われました。今回のユニフォームは、スポーツウェアブランドのespajioがデザインを担当しており、選手たちのさらなる活躍をサポートするための新たな装いとして注目されています。
espajioとのコラボレーション
鬼ごっこ協会の理事である羽崎貴雄さんへのインタビューによると、ユニフォームのデザイン依頼をespajioに決めた理由は、その信頼性と迅速な対応にあるとのことです。「デザインを頼んでいる最中も非常にレスポンスが早く、臨機応変に対応していただけたのが大変ありがたかった」と羽崎さんは振り返ります。製品を実際に見た選手たちも非常に喜んでおり、「想像以上の出来栄えだ」との声が挙がっています。
選手たちの思い
さらに、選手の秋山祐葵さんと赤穂啓翔さんにもインタビューを実施しました。秋山さんは、スポーツ鬼ごっこを友人との遊びから始めたと話し、自身が楽しめる試合を心がけています。「堅苦しくなく、誰もが楽しめる競技にしていきたい」という願いを持ちながら、ユニフォームのデザインにも満足している様子が伺えました。
赤穂さんは、大学での体験会がきっかけで競技を始めたとのことで、「彼自身のプレイスタイルは、作戦や戦略を重視するもの」と語ります。そして、ユニフォームを着用した際には「熱い思いを背負って戦うんだなと感じた」と感想を述べました。
未来への展望
鬼ごっこ協会は、今後さらに多くの人々にスポーツ鬼ごっこを楽しんでもらい、5年後には日本一のスポーツ人口を目指すとしています。「その先には、世界に挑戦するという目標があります」と羽崎さんの意気込みは力強いものです。選手たちも、自身の役割を果たしながら、競技の成長に寄与することに意欲を見せています。
体験会の開催
体験会も開催予定で、2024年12月27日に「蹴り納めCUP 2024」という大会の際に、鬼ごっこ協会の協力によって行われます。参加費は無料で、道具もこちらで用意するため、気軽に参加できるのが特徴です。
みんなで楽しい鬼ごっこを!
「誰でも楽しめる」というスポーツ鬼ごっこの魅力は、自分の運動能力や性別、体格に関係なく、同じフィールドでプレイできることにあるといえます。特別な技術が不要なため、積極的に参加してみる価値があります。
詳しい情報や参加申し込みについては、
スポーツ鬼ごっこ公式HPと
espajio公式HPをご覧ください。