森六株式会社が森林CO2吸収量証明書を取得
森六株式会社は、徳島県における「とくしま協働の森づくり事業」に参加し、このたび森林CO2吸収量証明書を受け取りました。この証明書は、当社が行う環境保全活動の成果を示すものであり、地域への貢献を物語っています。
徳島での緑化活動
会社の本社は東京都にありますが、創業の地である徳島県での森林保全活動に特に力を入れています。2024年に当社は、三好市山城町瀬貝地区に位置する「IN徳島 森六の森」にて、森林の健全な育成を目指した間伐地の再造林活動を行いました。具体的には、少花粉スギの植栽やシカによる食害対策などの取り組みを進めています。また、昨年には社員全員が参加して植樹活動も実施しました。
これらの活動によって、徳島県から年間30.9トンのCO2を吸収する効果が認められ、証明書が交付されたことは、会社にとって大きな成果です。このCO2量は、実際にはガソリン車が約12㎞/Lの燃費で、地球を4万㎞以上走る際に排出されるCO2相当の量です。持続可能な社会の実現に向けた具体的な成果をもたらしています。
環境方針の重要性
森六グループは、「環境への配慮」と「地域環境改善への積極的な参加」を目指した環境方針を制定しています。徳島での「森づくり」活動はこのポリシーの一環であり、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みでもあります。当社は今後も地域と共生しながら、社会貢献に努めていく所存です。
次世代への継承
「森づくり」を通じて、生物多様性を尊重し、豊かな環境を次世代へと残すことが私たちの使命です。これにより、持続可能な社会を目指し、一歩一歩確実に前進していくことができます。森六株式会社は、地域の環境を守るために取り組み続け、未来を見据えた活動を展開していく予定です。
さらに、この活動は多くの人々に環境への意識を高める良い機会ともなっています。人々が森や環境保護の重要性を理解し、行動することが、より良い未来を築くための第一歩になると信じています。
このように、森六株式会社は環境保全活動を積極的に推進し、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けてまいります。気になる方は、是非公式ウェブサイトをチェックしてください。