憧れの世界遺産
2025-04-09 10:41:23

考察から生まれた憧れの地!世界遺産ランキング2025年版を発表

世界遺産ランキング2025年版:勉強して行きたくなる憧れの地



2025年に向けての「勉強して行きたくなった」世界遺産ランキングが発表されました。この調査は昨年に続いて行われ、世界遺産検定事務局が「第58回検定」の受検者を対象にアンケートを実施した結果です。そこで見えてきたのは、世界遺産への興味を深めたことで訪れたいと思った場所たちです。特に人気の高いTOP3には前年から変わらず、定番の魅力が見られました。

ランキングトップ10の顔ぶれ



1位:モン・サン・ミシェルとその湾 (フランス)


前年同様、堂々の1位に輝いたのはフランスのモン・サン・ミシェルです。この美しい島は潮の影響により、その姿を変えながら訪れる人々を魅了します。映画の舞台にもなり、その歴史を学ぶことで一層行きたくなる声が多く聞かれました。

2位:屋久島 (日本)


続いて2位には、日本の自然遺産である屋久島が位置しています。樹齢1,000年を超える屋久杉が立ち並ぶその大自然は、訪れる者に強烈な印象を与えます。また、屋久島を通じて世界遺産の登録基準を学んだことがきっかけで行きたいという意見も多く見られました。

3位:イエローストーン国立公園 (アメリカ)


アメリカの大自然を象徴する、イエローストーン国立公園も変わらず人気です。色とりどりの温泉や動物たちの生態系は、訪れる者を虜にします。世界初の国立公園としての歴史も、記憶に残る要因の一つです。

4位:アントニ・ガウディの作品群 (スペイン)


最近の話題として、サグラダ・ファミリアの完成が近づいていることから、ガウディの建築群も注目されました。この遺産の魅力には、100年以上にわたる建設過程にも寄与しているようです。

5位:マチュ・ピチュ (ペルー)


インカ帝国の空中都市であるマチュ・ピチュは、根強い人気を誇っています。学びを深めることでその歴史と背景がより明確になり、一層興味をそそられる様子が見受けられます。

6位:アルベロベッロのトゥルッリ (イタリア)


そのユニークな外観が評価され、アルベロベッロのトゥルッリも順位を上げました。取り外しのできる屋根のエピソードが特に印象に残ったというコメントもありました。

7位:小笠原諸島 (日本)


独自の生態系を有する小笠原諸島が、昨年よりも順位を上げてTOP10に入りました。自然の宝庫であるこの地への興味は、学びを通じて高まっているようです。

7位:厳島神社 (日本)


訪問者が過去最高を記録した厳島神社も、学ぶことで一層魅力が増すという意見が多く寄せられました。美しい景観や歴史を知ることで自ら訪れたい気持ちが膨らむようです。

9位:姫路城 (日本)


登録から30年が経過し、姫路城もその美しさや歴史的価値で人気を維持しています。特に「白鷺城」と称される美しい外観が人々を引きつけています。

9位:タージ・マハル (インド)


インドの象徴的な遺産の一つ、タージ・マハルも人気を保ち、国を代表する美しさが評価されています。

番外編:勉強して衝撃を受けた世界遺産


このランキングの後半では、勉強を通じて衝撃を受けた世界遺産のランキングも発表されています。「衝撃」とは、学習を通じて知ることで驚いた遺産が選ばれており、予想外の発見が得られるかもしれません。

詳しくは公式HPをご覧ください。受検者の感想が豊富に掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。そして、次回の世界遺産検定を通じてあなたの興味の幅を広げてみませんか?

公式HP:世界遺産検定

この興味深いランキングは、興味をかき立てる素晴らしい機会です。勉強しながら、次の旅行の計画を立ててみるのも一興です。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー
住所
東京都千代田区一ツ橋2-6-3一ツ橋ビル2F
電話番号
03-4332-1107

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