ホンダモビリティランドとMRI、サステナビリティパートナー契約を締結
2023年3月24日、鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社と株式会社三菱総合研究所は、サステナビリティパートナー契約を結びました。この提携により、両社は鈴鹿サーキットにおけるサステナブルなモータースポーツイベントを実現するために協力します。
サステナビリティへの取り組み
ホンダモビリティランドは、モビリティ文化の醸成やモータースポーツの振興、さらには人材育成を通じて、地球環境や社会課題への対応を進めています。これにより、持続可能な未来を築くことを目指しています。また、温室効果ガスの削減に向けて、クリーンエネルギーの利用促進や廃棄物のリサイクルを進めています。鈴鹿サーキットはこれらの取り組みを評価され、国際自動車連盟(FIA)の環境認証プログラムにおいて最高位である3つ星を獲得しました。
MRIの役割
三菱総合研究所(MRI)は、持続可能性推進に関する豊富な知識と経験を活かし、鈴鹿サーキットでのFIA環境認証プログラムの3つ星受賞を支援しました。今後も2030年のカーボンニュートラル達成を目指し、両社は効果的なソリューションを提供し続けます。
今後の展望
ホンダモビリティランドとMRIは、パートナーシップを通じて脱炭素社会の構築に向けた社会課題の解決を目指します。若者や次世代を育てることも視野に入れながら、地球環境に配慮した持続可能なモータースポーツイベントの実現に貢献していく予定です。
会社概要
ホンダモビリティランド株式会社
株式会社三菱総合研究所
- - 本社: 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
- - 代表者: 籔田健二
- - 設立: 1970年5月8日
- - 資本金: 63億3,624万円
- - 事業内容: シンクタンク、コンサルティング、ITサービスなど
- - ホームページ: https://www.mri.co.jp/
今後の鈴鹿サーキットに注目が集まる中で、ホンダモビリティランドと三菱総合研究所がどのような取り組みを進めていくのか、期待が高まります。