国際女性デー50周年記念「ホワイトリボンラン2025」が全国展開!
国際女性デーの50周年を祝うため、国際協力NGO「ジョイセフ」は特別なチャリティイベント「ホワイトリボンラン2025」を実施しています。このイベントは、2025年3月1日から31日までの1か月間にわたり、日本全国および海外で展開され、女性の健康と権利を守ることを目的としています。イベントの開催は今年で10回目を迎え、すでに4300人以上の参加者が集まっています。参加者は、「empower myself」というメッセージがデザインされた公式Tシャツを着用して、ランニング、ウォーキング、ヨガなどを通じて「自分のために、誰かのために」というフィロソフィーを実践します。
SNSチャレンジで寄付が実現
3月のホワイトリボンラン期間中、参加者は「#ホワイトリボンラン2025」というハッシュタグを用いて、活動の様子をInstagramに投稿することが求められています。投稿1件あたり100円がホワイトリボンパートナーであるアスト株式会社からジョイセフに寄付され、アフリカ・ケニアや日本の女性たちに包括的性教育を届ける支援活動に活用されます。自由なスタイルでの投稿が歓迎され、毎日の投稿が励まされる環境が整えられています。
ホワイトリボン月間の意義
3月は国際女性デーや女性の健康週間が含まれており、ホワイトリボン月間を通して、自分や身近な人、さらに世界中の女性の健康を守るために一緒に行動することの重要性が強調されます。ホワイトリボンの象徴的な意味を持つこの活動を通じて、参加者が一堂に会し、女性の権利向上に向けた連帯の輪を広げることが求められています。
複合的な教育の重要性
ジョイセフが推進する包括的性教育は、単なる生殖についての教育を越えて、身体的、精神的、社会的な側面までを視野に入れた教育の包括性を重視しています。これには自己肯定感やジェンダー平等の概念も含まれ、特に若者や妊娠・出産の機能を持つ女性が自らの意思で健康を守る手助けとなることを目指しています。
参加方法
イベントへの参加は非常に簡単です。ホワイトリボン公式Tシャツを着て指定のハッシュタグを付けたInstagramの投稿を行うことで、自動的に寄付が行われます。投稿する際には、Tシャツに付属の「WHITE RIBBONパワーステッカー」を貼ることも推奨されています。
ご注意
参加者は非公開設定のアカウントでは投稿がカウントされないことに注意が必要です。また、Instagramのストーリーズ機能での投稿はカウント対象外となります。
YouTube配信でも参加を
また、ホワイトリボンランの参加者に向けて、2月28日にはガーナの診療所の建設進捗を報告するYouTubeライブが予定されています。視聴者は現地の状況をリアルタイムで知ることができ、支援の必要性を深く理解することができる機会となっています。
まとめ
「ホワイトリボンラン2025」は、国際女性デーの意義を強調しながら、女性の健康や権利を守るための重要な活動です。参加することで、個人の意識を高めるだけでなく、世界中の女性たちへの支援につながるだけでなく、自身の健康への理解も深まることでしょう。すべての女性が安全で健康な生活を送れるよう、一緒にアクションを起こしましょう!