シントトロイデンとフラットフィールドが新たなスポンサー契約を締結
ベルギーのサッカークラブ、シント=トロイデンVV(STVV)が、この度株式会社フラットフィールドとカナリアススポンサー契約を結んだことを発表しました。この契約は2025-2026シーズンまで有効で、日本とベルギーの架け橋としての役割を担うSTVVのビジョンに賛同した結果のものです。
STVVのビジョンとは?
STVVは日本人選手や指導者の欧州を含む世界への挑戦をサポートすることを目的としており、スポーツを通して日本とベルギーの関係を深めることにも力を入れています。例えば、同クラブには、日本人選手が在籍しており、彼らが国際舞台で活躍するための基盤を提供しています。その活動の一環として、フラットフィールドとのパートナーシップは重要な一歩になると考えられています。
フラットフィールドのコメント
フラットフィールド代表の平野正浩氏は、「この度、STVVとのスポンサー契約を結ぶことができて大変光栄です。STVVの『ここから、世界へ』という姿勢に深く共感し、我々もその挑戦を後押しできることを嬉しく思います。」と述べました。
さらに、同社の企業モットー『The Sky is The Limit(可能性は無限)』の元、挑戦するすべての人たちをサポートする意欲を表明しています。
フラットフィールドの業務内容
フラットフィールドは、SNSマーケティングの支援を手掛けており、特にX(旧Twitter)、Instagram、Facebookの運用に強みを持っています。企画から運用、分析まで幅広く対応しており、企業のコミュニケーション戦略をサポートする役割を担っています。また、SNSキャンペーンの運営やWEB制作も手掛けているため、デジタルマーケティング全般に木立ちつくプラットフォームを提供しています。
STVVの概要
STVVは1924年に設立されたベルギーのプロサッカークラブで、2017年に日本の企業DMM.comが経営権を取得以降、さらなる成長を遂げています。その新たな経営体制の下では、トップチームの強化はもちろん、アカデミーの充実、新しい事業モデルの構築、スタジオの拡充、そしてITを活用した技術革新が進められています。
現在、STVVは数名の日本人選手を擁し、日本におけるベルギー・フットボールの理解を促進する役割を果たしています。具体的には、伊藤涼太郎選手や山本理仁選手など、いずれも異なる年代の日本代表経験を持つ選手たちが活躍中です。
まとめ
シントトロイデンとフラットフィールドの新たな契約締結は、日本とベルギーのスポーツ交流をさらに活発にし、両者にとって重要な意味を持つものとなるでしょう。夢や挑戦を持つ選手たちが活躍する舞台が整うことで、将来的には新たな日本人選手の海外挑戦への扉を開く可能性があります。この契約から何が生まれるのか、これからの展開に注目です。