SOMA BLUE展
2023-12-13 11:40:01

伊勢丹新宿で開催される「SOMA BLUE X’mas with ISETAN」展の魅力とは

伊勢丹新宿で開催される「SOMA BLUE X’mas with ISETAN」展の魅力とは



2023年12月20日から25日まで、伊勢丹新宿店本館5階で「SOMA BLUE X’mas with ISETAN」というアート展が行われます。このイベントは、福島県相馬市から発信される「SOMA BLUE PROJECT」の一環として企画されており、特に青の顔料「インミンブルー」を使用した作品が展示・販売されることから、多くのアートファンや地域の方々から注目を集めています。

アートで伝えたい希望のメッセージ



「SOMA BLUE PROJECT」は、シンガーソングライターのLOVE氏が中心となって2012年から行っているプロジェクトです。このプロジェクトでは、青の顔料であるインミンブルーを用いて、アートを通じて多くの人々に「永遠に色褪せない希望」を届けることを目的にしています。

インミンブルーは、2009年にアメリカ・オレゴン州立大学で発見された新しい青の顔料で、特に紫外線を完全に弾く特性を持つため、環境に優しく安全な素材として評価されています。この顔料は、LOVE氏が持つ「愛する人の無事・未来の安全・将来への希望」という強いメッセージに基づいて、様々なアート作品に生かされています。

地元の子どもたちへの支援



本展の特筆すべき点は、作品の売上が未来の子どもたちへ「海」と「震災の記憶」を伝える取り組みに寄付されることです。特に、震災後の防波堤や防風林によって海を見ることが難しくなった子どもたちのために、「草スキー」の建設計画が進行しています。このプロジェクトは、海を感じることができる遊び場を提供し、震災の記憶を次世代に受け継いでいくことを目的としています。

2024年3月1日の相馬市内の高校卒業式までに草スキーの建設を完了させる計画があるため、展覧会来場者にはアート作品を購入することでこの素晴らしいプロジェクトに参加できる意義があります。

アート展の詳細と参加アーティスト



「SOMA BLUE X’mas with ISETAN」展では、さまざまなアーティストが参加し、SOMA BLUEアクリル絵の具とSOMA BLUEマーカーを使用した作品が展示され、販売されます。会場では、全16名のアーティストによる個性豊かな作品が揃い、アートを通じた交流と楽しみが満載です。

入場は無料で、クリスマスシーズンのお楽しみとしてふさわしいイベントとなっています。アーティストの名前を挙げると、ヒロ杉山、佐々木香菜子、Ginji Kinashi、SUDA YUMAなど、豪華な顔ぶれが揃っています。

まとめ



伊勢丹新宿店での「SOMA BLUE X’mas with ISETAN」展は、ただのアートイベントに留まらず、福島の未来へ希望をつなげる重要な取り組みでもあります。見る人の心を豊かにするアートの力を信じ、ぜひこの機会に訪れて、アートを通じたメッセージを受け取ってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社カフキーノ
住所
東京都北区滝野川7-40-7コンフォートレジデンス203
電話番号
03-6766-8542

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 アート展 Love SOMA BLUE

Wiki3: 東京都 新宿区 アート展 Love SOMA BLUE

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。