タイの和食レストラン『Simple Little Osaka』がヤミヤミのポイントサービスを導入

タイの和食レストラン『Simple Little Osaka』が新たな顧客体験を提供

バリューデザイン・タイは、タイで親しまれている和食レストラン『Simple Little Osaka』に、ポイントシステムとモバイルCRMサービスを導入したことを発表しました。このサービスは、顧客の再来店を促すことを目的としており、特にタイにおける日本食文化の普及に貢献しています。

バリューデザインのサービスについて

バリューデザインは、キャッシュレス決済サービスを展開しており、日本国内外の12万以上の店舗で使用可能な「Value Card」という独自の電子マネーを提供しています。タイを始めとする海外市場では、LINEアプリ内のミニアプリ機能を活用し、顧客データの管理と販促が一体となったサービスを展開しており、タイ国内の導入店舗数は2025年には830店舗に達する見込みです。

『Simple Little Osaka』の魅力

『Simple Little Osaka』は、居酒屋のような心地良い雰囲気の中で、寿司や刺身、丼ものなど60品以上の料理を楽しむことができるレストランです。この店舗では、モダンなスタイルの日本料理を提供しており、異国の地で本格的な日本の味を堪能できる貴重なスポットとなっています。

新たに導入されたポイントシステムでは、1000バーツの支払いごとに1ポイントが付与され、貯まったポイントに応じて会員ランクが上がります。さらに、集めたポイントは割引クーポンや、特別なメニューと交換することが可能です。

メンバーズカードの詳細

・メンバーズカードでは、1000バーツごとに1ポイント付与
・ポイントは、飲食代の割引、ドリンク、特別メニューといったアイテムと交換可能
・ポイントの有効期限は、最後の利用から12ヶ月です

これからの展望

『Simple Little Osaka』は、2025年の7月から新たにこのポイントシステムを導入することで、リピーターの増加を図っていく予定です。この取り組みが成功すると、さらなる顧客満足度の向上や、ブランド認知の拡大が期待されます。日本の文化が浜辺で楽しめるこのレストランは、タイの飲食業界において新たなトレンドを生み出す存在となるでしょう。

バリューデザインは、今後も新たなサービスを展開し、消費者と店舗の距離を縮めていくことで、快適で便利な食事体験を提供していく考えです。