DBJとの初のサステナビリティ・リンク・ローン契約
日本政策投資銀行(以下、DBJ)とのパートナーシップを通じて、当社は「DBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ローン」に関する契約を締結しました。この取り組みは、弊社の「環境ビジョン2040」に基づくものであり、サステナビリティを重視した資金調達の初めての試みとなります。
サステナビリティ・リンク・ローンとは
本ローンは「サステナビリティ・リンク・ローン原則」及び「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」に基づいています。DBJは借入人である当社と対話を重ね、サステナビリティ経営の高度化を目指すためのキーパーソンである「KPI」と、その達成を目指す「SPT」を設定。このプロセスを通じて、当社が環境や社会の課題を解決し、持続可能な成長を促進することをサポートします。
定期的な対話による伴走者としてのDBJ
DBJは、当社の持続可能な発展に向けて、主要な取り組みを「対話テーマ」として設定し、貸付期間中に定期的な対話を行います。これにより、当社はSPTの達成に向けて、着実に進捗を確認しながら歩んでいくことができます。
環境への配慮と企業の成長
当社は、「美しい時代へ」をスローガンに掲げ、公共交通と都市開発を一体的に進めています。現在、当社が特に重視するのは「脱炭素・循環型社会」の実現です。この目的に向け、法人のマテリアリティとして環境との調和を掲げ、持続可能な街づくりを推進しています。
本ローンに基づく資金調達では、「環境ビジョン2040」で設定した温室効果ガス(GHG)排出量削減目標をKPIおよびSPTに設定しました。これにより、環境負荷を減らす工夫をしながら、企業としての責任を持った行動を実現します。
資金の具体的な使途
本ローンで調達した資金は、当社の鉄道事業における設備投資に充てる予定です。具体的には、環境に配慮した設備や機器、新型車両の導入、気候変動に適応するための諸施策などに活用し、サステナブル経営の強化に貢献します。
未来を見据えた取り組み
最終的には、「環境ビジョン2040」に掲げた目標を達成し、持続可能な社会を実現することで、現在の世代だけでなく未来の世代に向けても良好な環境を引き継いでいくことが目的です。当社は今後もサステナビリティを重視した活動を積極的に進め、社会に対する責任を果たしていきます。
支援や連携を通じて、共に歩んでいただける皆さまのご理解、ご協力を期待しています。今後の発展がより多くの人々に喜ばれることを願い、さらなるステップアップを図ります。