賢い広告媒体「タッチステッカー」の登場
バスの車内に新しい広告体験が広がります。国際興業エンタープライズ株式会社が、広告代理店のケイエムアドシステム及び国際興業株式会社との共同で 「タッチステッカー」のテスト運用を開始しました。この革新的な広告媒体は、NFC(近距離無線通信)技術を利用し、乗客に向けた新たな情報発信手段を提供します。
タッチステッカーとは
「タッチステッカー」は、広告が貼られたステッカーにNFCタグを組み込むことで機能します。このNFCタグは、URLなどの情報を内蔵した小型ICチップで、乗客のスマートフォンを近づけるとデータを瞬時に読み取ることが可能です。乗客は、ステッカーにスマホをかざすだけでWEBサイトや各種キャンペーン情報にアクセスでき、スムーズな情報取得が実現します。
この広告媒体はバスの座席背面に配置され、利用者が着席時に目にしやすく、効果的な訴求力が期待されています。また、インターネットとの連携により情報のリアルタイムな更新や集計が可能なため、若年層を中心に幅広い層へのマーケティングに貢献します。
加えて、ステッカーの下部には公共の安全に配慮し、車内事故防止の注意喚起を表示。広告の機能だけでなく、安全性の啓蒙も同時に図っています。
テスト運用の詳細
このテスト運用は、2026年(令和8年)の2月1日から28日までの期間にわたり、池袋営業所に所属するバス1台を使用して行われます。具体的には、後部座席背面に6箇所、A5サイズのシートが貼付されます。
シートサイズ
- - 広告面: H98×W210mm
- - 安全啓発面: H50×W210mm
テストの内容としては、通信技術の安定性の検証や、広告がどれだけの乗客に接触するか、シートの耐久性(剥がれやイタズラ防止など)の評価を行います。
この運用を通じて、タッチステッカーの耐久性や利用状況を継続的に検証し、2026年度には本格的な販売の開始を目指すとのこと。今後、バス車両における広告媒体の新たなスタンダードとして、注目されることでしょう。
お問い合わせ
この新しい広告の詳細については、国際興業エンタープライズ株式会社 広告事業部までお問い合わせください。
今後の運用に期待が高まります。