『赤のキヲク』公開決定
2025-03-12 16:22:24

押山清高監督が描く福島の新しい魅力、ブランドムービー『赤のキヲク』公開決定

押山清高監督の新作アニメ『赤のキヲク』が公開決定



福島県が誇るアニメーション監督、押山清高氏が手掛ける最新作『赤のキヲク』の公開が2025年3月27日に決定しました。これは福島県の総合情報誌「ふくしままっぷ」からの特別企画として制作されたもので、先駆けて予告編も同時公開されました。

福島の魅力を詰め込んだストーリー


本作は「ふくしままっぷ友の会」の発足に伴い、福島県の新たな魅力を広めるために誕生したものです。福島県の魅力や素晴らしさを手書きのイラストと文字で表現した同情報誌は、これまでに40万部以上発行されています。

『赤のキヲク』は、押山監督の出身地である福島県を舞台にしており、主人公は東京でグラフィックデザインの仕事をしている独身女性です。物語は、彼女が赤べこの魔法を通じて自身の原点や大切なものを振り返り、成長していく姿が描かれています。

監督の熱い想いが込められた作品


押山清高監督は、自ら監督・脚本・キャラクターデザインのみならず、アニメーションや背景美術に至るまでを手掛けています。彼はこの作品に細部までこだわりを持ち、アーティストのedda氏とのコラボレーションによる音楽も見どころです。このアニメは、福島に対する熱い想いと監督の個人的な体験に基づいて制作されています。

監督は2011年の東日本大震災の影響を受け、自身のふるさとを思い返す経験から、このアニメを通じて「ふるさと」への想いを表現しようとしています。監督は、「福島を知ってもらうきっかけになればいい」との願いを込めています。

特設サイトと先行視聴について


本作の詳しい情報は、特設サイト(ふくしままっぷ特設サイト)で発表されており、3月27日には本編が公開される予定です。また、3月24日には「ふくしままっぷ友の会」のメンバー向けに先行配信も行われるため、会員登録を通じて特別な視聴体験を楽しむことができます。

まとめ


『赤のキヲク』は、押山清高監督が自らのルーツである福島県の素晴らしさを伝えるために制作した心温まる短編アニメーションです。これは観る人にとってふるさとの大切さを再認識させる作品となることでしょう。公開日を楽しみに待ちましょう。福島への新たな旅がここから始まります。


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