Valenceの新セキュリティ
2024-11-01 18:36:17

国内初!Valence Security社の先進SaaSセキュリティが登場

Valence Security社のSaaSセキュリティソリューションが日本に登場



最近、企業は多様なソフトウェアやサービスをクラウド上で提供するSaaSを積極的に導入しています。これに伴い、どこでも利用可能な利点があり、業務の効率化を図ることができますが、新たなセキュリティリスクも浮上しています。具体的には、Web会議やプロジェクト管理ツールといったSaaSプラットフォームが狙われ、データ漏洩の危険性が高まっています。

このような背景を受けて、サイバーセキュリティ対策として注目されているのが、SaaS Security Posture Management (SSPM)です。このSSPMは、企業が利用している多様なSaaSの設定や利用状況を常時監視し、潜在的なリスクを特定します。SSPMを導入することで、企業はそのSaaS環境において生じる可能性のある脆弱性を見つけ出し、適切なセキュリティ対策を実施することができます。

SaaS Security Posture Management (SSPM)の機能


SSPMは、さまざまなSaaSアプリケーションのセキュリティ設定やポリシーに関する問題を可視化し、自動修正が可能です。この機能により、企業はセキュリティ管理業務の効率化を図りながら、コンプライアンスの遵守を支援します。具体的には、以下の特長があります:

  • - 広範な対応 : 67種類以上のSaaSアプリケーションに対応し、Microsoft社との強力なパートナーシップを結んでいます。
  • - 簡易な導入 : 専門知識は不要で、管理者権限の付与さえあればすぐに使用を始められます。
  • - 自動修正機能 : セキュリティリスクが見つかった場合、設定の不備を自動で修正します。
  • - 一元監視 : 視認性の高いダッシュボードで、複数のSaaSの状態やアラートを一元的に監視できます。
  • - 既存製品との連携 : SSPMはTPRMやSIEM、SOARなど、他のセキュリティ製品との共存・連携も可能です。

価格体系と導入支援


Valence SecurityのSSPMは、監視対象のSaaSアプリケーション数とユーザー数に応じた年間サブスクリプションとして提供されています。

東京エレクトロンデバイス(TED)は、この革新的なSaaSセキュリティソリューションを国内初のパートナーとして取り扱っています。企業がSaaSをより効率的かつ安全に利用できるよう、支援を行い、ビジネスの推進をサポートしています。今後もTEDは、高度な技術サポートを通じて、企業のセキュリティ対策を支援し続けます。

Valence Security社のCEO、Yoni Shohet氏は、「当社のSaaS Security Platformを日本市場に提供できることを嬉しく思います。このパートナーシップを通して、企業がSaaS環境を保護し、リスクを軽減する手助けができることを楽しみにしています」と述べています。

会社情報


Valence Security Inc.


Valenceは、ビジネスユーザーとの連携を通じたSaaS Security Posture Managementの提供を行っています。彼らのプラットフォームは、Microsoft 365やSalesforce、GitHub、Workdayなど、数多くのSaaSアプリケーションのリスクを適切に管理できます。公式サイトはこちらです。

東京エレクトロン デバイス株式会社


東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューションを提供する商社であり、お客様のニーズに合わせた技術商社としての役割を担っています。詳細は公式サイトこちらをご覧ください。


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会社情報

会社名
東京エレクトロン デバイス株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町1番1号渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー
電話番号
03-6635-6000

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