トータル・ソフトウェアの新しい栄養管理ツール『Flemeal(フレミール)』
2024年11月29日、トータル・ソフトウェア株式会社がクラウド型栄養管理ツール『Flemeal』(フレミール)を発表しました。これは、従来のオンプレミス型の『カロリーシリーズ』を基にしたものであり、ユーザーにとって利便性が大幅に向上しています。特にリモートワークを行う栄養士や、多人数での業務が必要な環境においてもストレスを感じることなく、仕事ができるよう配慮されています。
Flemealの特徴
1. どこでもアクセス可能
新しいツールは、インターネットさえあれば、職場でも自宅でも、必要なときに即座にアクセスできるという利点があります。これによって、栄養士の業務フローがスムーズになり、常に最新のデータを参照しながら作業が進められます。これまでの手間を大幅に減らし、効率性向上に寄与します。
2. リアルタイムでのデータ共有
Flemealでは、複数の栄養士が同時に作業するためのライセンスを追加することが可能です。この機能により、リアルタイムでのデータ共有が実現されるため、共同作業がよりスムーズに行えます。
3. 直感的な操作画面
このツールは、栄養士の業務フローを基にした設計となっており、献立作成や食数管理、さらには食材の発注までを簡単に行えるよう工夫されています。最新のオブジェクト指向デザインを取り入れることで、分かりやすく使いやすいインターフェースを提供しています。
4. 自動アップデート機能
自動で最新バージョンにアップデートされるため、利用者は常に最新の機能を利用することができます。これに加え、セキュリティも強化されており、安心して使用できる環境が整っています。
5. リーズナブルな価格設定
月額4,500円から利用できるFlemealは、導入に際しての初期費用も別途必要ですが、無料試用環境も用意されていますので、実際に機能を試してから決定することが可能です。
更なる進化を目指すFlemeal
Flemealの大きな魅力は、今後の機能追加やアップデート計画です。これまでの栄養管理ソフトは年に一度の更新が一般的でしたが、Flemealは3か月ごとに新機能や利便性向上のアップデートを行うことを目指しています。ユーザーからのフィードバックを迅速に取り入れ、使いやすさを追求する姿勢が波及効果を生み出すことでしょう。
トータル・ソフトウェア株式会社は、これらの努力を通じて、栄養士を支援し、業務の効率化を促進することで、栄養管理の新時代を切り開いていくことを目指しています。
会社概要
トータル・ソフトウェア株式会社は鹿児島市紫原に本社を置き、東京にも営業所を展開しています。栄養士を応援するだけでなく、新しい仲間を募集中です。詳しくは公式サイトや求人情報をご覧ください。