未来を切り開くドローンショー企業「レッドクリフ」の挑戦
堅実な技術力と独自のアイデアで、世界の空に新しい物語を描く株式会社レッドクリフ。この企業は、ギネス世界記録を二つも獲得した実力派のドローンショー企業であり、今注目を浴びています。
ギネス記録を持つドローンショー企業
株式会社レッドクリフは、大阪・関西万博でのドローンショーを手がけており、なんと1年間で14万回ものドローン飛行を実施してきました。これまでに達成したギネス記録は、イベントにおけるドローンのパフォーマンスの質の高さを証明しています。代表取締役CEOの佐々木孔明氏は、その背景や活動について語ります。
「私たちのドローンショーは、単に視覚的な演出を提供するだけでなく、観客の感情に訴える体験を重視しています。イベント演出だけでなく、個人の特別な瞬間を演出するために空を使った表現は急速に広がっています。」と、佐々木氏は説明します。
昼間でも楽しめるドローインパルス
レッドクリフが提供する新しい形式のショー、「ドローインパルス」では、カラースプレーを駆使することで昼間でも皆が楽しむことのできるドローンショーを実現しています。また、ドローンに火を吹く演出を施したショーもあり、多彩な表現力に驚きを隠せません。「実際に花火のように見える演出は、観客に幸せやワクワク感を提供します」と佐々木氏。
また、マーケティング用途にも対応しており、空に巨大なQRコードを表示させることができ、まさに新時代の広告手法にも使われています。「空中にQRコードが飛んでいたら、読み込んでみたくなる気持ちはわかります」と宇垣美里さんも驚いていました。
ドローンとの運命的な出会い
佐々木氏がドローンとの出会いを果たしたのは大学時代のことでした。2年間の休学中に世界二周の旅をした際に、偶然ドローンに出会ったことがきっかけでこの業界に興味を持つようになったとのこと。「様々なドローンを見てきたが、ドローンショーは彩り豊かで、賑わいを生む力がある。これをビジネスにできると思った。」と彼の思いを語ります。
常に攻める姿勢で
宇垣さんが生活や仕事において大切にしていることを質問すると、佐々木氏は「攻」という漢字一文字を挙げました。これは、プライベートでも仕事でも攻めていく姿勢を持ち続けたいという強い思いの現れです。
ポッドキャストでの感動を
『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』での佐々木氏との対談は、彼の企業に対する情熱や考え方を知る貴重な時間でした。このエピソードは、毎週火曜日の午前6時頃に各種ポッドキャストアプリで配信されています。興味のある方は是非、視聴してみてはいかがでしょうか。