2026年の4月、北海道のニセコで世界最高峰のアクションスポーツイベントが開催されることが正式に発表されました。このイベントは、Swatch Nines Snowとして知られ、アジア初開催のもので、世界中のトップアスリートが集結します。主催はスイスに拠点を置くThe Nines AG、北海道札幌市の株式会社まちのミライと東京都港区の株式会社ザスモールシングスの共同で行われます。イベントは4月6日から11日までの6日間にわたり実施され、フィナーレの日はパブリックデーとして一般の観客にも開放される予定です。
国内外からトップアスリートが集結
今回のSwatch Nines Snowには、ミラノ五輪のメダリストを含む約50人以上のライダーが参加します。男子スノーボード部門には、平野歩夢選手や山田琉聖選手、長谷川帝勝選手など、日本のトップ選手たちが結集し、女子スノーボード部門でも村瀬心椛選手や深田茉莉選手など、国内外の名手が一堂に会します。特にこのイベントはアジア圏にフォーカスしたラインアップが組まれており、日本人選手が多く参加することが期待されています。地元からもスキースロープスタイル・ビッグエアの元日本代表、佐々木玄選手やFISフリーライド世界選手権で入賞した勝野天欄選手が参加することが決定しています。
パブリックデーの魅力
4月11日には一般観客が観覧できるパブリックデーが設けられ、 スポーツファンにとっては見逃せないイベントとなります。参加者は、グラン・ヒラフのリフト券を持っている限り無料で観覧でき、雪上でのアクションが実際に体感できる貴重な機会となります。この日は11:00から12:30のウォームアップに続き、13:30からはDJの盛り上げもあるパブリックセッションが行われ、観客はリアルタイムで選手の技術を目の当たりにできます。
Swatch Ninesの魅力
Swatch Ninesは、競技志向とは異なり「創造性を魅せ合う」ことに特化したイベントであり、アクションスポーツの根本的なスピリットを称えています。従来の順位を競う形式ではなく、アスリートたちが自由な発想でトリックを披露し合い、その様子がオンラインで全世界に配信されるため、スポーツの新たな魅力を発信します。ニセコは、その美しい自然環境とともに、世界中のアスリートが集まり、各自のパフォーマンスを最大限に引き出せる舞台を提供します。
ニセコ東急グラン・ヒラフのアップデート
ニセコ東急グラン・ヒラフでは、2026年までに100億円超の投資を行い、リジェネレーションプロジェクトが進行中です。今年度は新施設「NEST813」と「ALPEN NODE」のオープンが予定されており、来場者の体験価値を向上する為の取り組みが続いています。また、スキー場のアップデートにも注力し、6人乗りの「キング第3シックスパック」にリフトが更新されます。
全ては雪上での芸術的なパフォーマンスへ
このように多くの新しい取り組みと共に、スノー文化を深く根付かせてきたニセコ東急グラン・ヒラフでのSwatch Nines Snowは、アスリートたちの情熱と創造性が結実する場とも言えるでしょう。世界に向けて発信されるこのイベントは、単なるスポーツ大会ではなく、アートとしての側面をも持ち合わせています。それは選手たちの能力と創造性が融合した、まさに雪上での芸術です。
日本のスノーシーンに新たな風を吹き込むSwatch Nines Snowの2026年、期待が高まるばかりです。