鹿児島市にサポータス新拠点が開設!
2023年3月28日、株式会社サポータスは鹿児島市の中心部にシステム開発の新しい拠点を設立するための立地協定を締結しました。この歴史的な式典には、サポータスの代表者や鹿児島市の市長をはじめ、地域振興局の長などが出席し、新しいビジネスの未来を語り合いました。
株式会社サポータスの紹介
株式会社サポータスは、令和22年に設立された企業で、業務効率化を進めるためのシステム開発をメインにしています。特に、ローコード開発プラットフォームであるClaris FileMakerを用いた開発に注力しており、多くの中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。サポータスは、FileMakerの国内ライセンス販売で5年連続No.1を達成しており、その技術力は国内外で高く評価されています。
今回の新しい事業所が設立されるのは、増加する受注に対応するためで、特に優れたIT人材の採用・育成を通じて、地域のICT産業をさらに活性化する狙いがあります。特に、FileMakerとクラウドサービスとの連携、生成AI、ビジネスインテリジェンスなどの最新技術を駆使した次世代型システム開発にも力を入れています。
新拠点「株式会社サポータス薩摩R&Dセンター」について
新設される「株式会社サポータス薩摩R&Dセンター」は、具体的な概要として以下のポイントがあります。
- - 所在地: 鹿児島市名山町9番15号 markMEIZAN303
- - 面積: 57.09㎡(約17.27坪)
- - 操業開始: 令和7年4月(予定)
- - 従業員数: 計画では15人(すべて新規雇用)
- - 事業内容: FileMakerを利用したシステム開発・保守業務
このセンターの設立は、地域経済におけるICT関連の発展に寄与するだけでなく、雇用の創出につながると期待されています。サポータスは、今後も地域の成長とともに成長し、多くの企業に対する支援を行っていく方針です。
鹿児島市の支援体制
鹿児島市では、システム開発をはじめとする情報通信業や、事務処理センター、コールセンター、デザイン、コンテンツ制作業などの企業進出を全力でサポートしています。地域のIT産業を活性化するため、さまざまな支援施策を提供しており、今後も新しい企業の進出を促していくでしょう。この取り組みが成功を収めることで、地域全体の産業基盤が強化され、多くの雇用が生まれることが期待されています。
新たなシステム開発拠点の設立は、鹿児島市にとって重要な一歩であり、サポータスの今後の成長にも目が離せません。