万博ペーパークラフト
2025-06-26 09:01:44

大阪・関西万博で夢を形に!大村印刷のペーパークラフト新作登場

大大阪・関西万博の魅力を紙で体感!



2025年に開催される日本国際博覧会、通称「大阪・関西万博」。この博覧会では、さまざまな国や企業が出展し、未来の技術や文化を披露します。その中でも特に注目を集めているのが、「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」です。そして、そのパビリオンを1/450スケールで再現したペーパークラフトが登場しました!

食べられるアート



このペーパークラフトは、山口県に本社を置く大村印刷株式会社が制作したものです。制作は、飯田グループホールディングスからの依頼を受けて行われました。パビリオンの特徴をうまく捉えたデザインとコンセプトが光ります。特に、メビウスをモチーフにして設計されており、曲面が連続する独特な形状が印象的です。さらに、このパビリオンは世界最大の西陣織で包まれており、日本の伝統的な美しさを体感できます。

手軽に楽しめる工夫



このペーパークラフトは組み立てやすさにも配慮して設計されており、刃型抜き加工が施されています。これにより、難しい作業が不要になり、子どもから大人まで幅広い層が楽しめるようになっています。また、パビリオン全体を5月のゴールデンウィークに限定配布し、思い出の品として楽しんでもらえるような工夫が施されています。

知育としての価値



完成後には貯金箱としても使用できるのがこの商品の魅力の一つです。子どもたちは楽しみながら組み立てを通じて創造性や集中力を養うことができ、このペーパークラフトはただの記念品ではなく、学びの道具としても利用されます。このように、遊びながら教育的な要素を含む商品は、子どもたちにとって特別な体験となるでしょう。

漫画で魅力を紹介



また、同封のチラシ表紙には、大村印刷のマンガ制作サービスを使ってパビリオンの魅力やストーリーをわかりやすく紹介しています。視覚的に訴求力の高いこのコンテンツは、来場者の興味を引くこと間違いなしです。マンガというツールを用いて、楽しさと理解を深める試みは、他のブースとの違いを際立たせます。

今後の展開



大村印刷は、全国でも数少ないプロのペーパークラフト作家である紙乃製作所・ハルト氏と協業し、さまざまな形状に対応した作品を制作しています。乗り物やキャラクター、構造物など、多彩なデザインについての相談も受け付けており、今後も日本の伝統的な紙文化と現代のデザインを融合させた作品づくりを進めていく方針です。特に、子どもたちの記憶に残る知育ツールやユニークなノベルティを提供することに力を入れており、今後の動きに期待が寄せられています。

大村印刷について



1946年に設立された大村印刷は、商業印刷や出版印刷、さらにパッケージや販促物制作、デジタルコンテンツ開発など多岐にわたるビジネスを展開しています。地域創生支援にも力を入れており、地元の活性化に貢献している企業です。彼らの公式サイトでは、ペーパークラフト事業について詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。

大村印刷の今後の展開に注目しつつ、2025年大阪・関西万博でのこのユニークなペーパークラフトが、多くの人々に愛されることを期待しています。


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会社情報

会社名
大村印刷株式会社
住所
山口県防府市西仁井令一丁目21番55号
電話番号
0835-22-2555

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