下水道展’22東京
2022-07-25 11:00:08
「下水道展’22東京」が東京ビッグサイトで開催!下水道の未来を探る4日間
未来をつくる「下水道展’22東京」開催
国内最大の規模を誇る下水道の展示会「下水道展’22東京」が、2022年8月2日から5日まで東京ビッグサイトで開催されます。公益社団法人 日本下水道協会が主催するこの展示会は、地域の公共団体や企業が集結し、下水道に関する最新技術や機器を紹介する場です。
展示会の概要
この展示会は34回目の開催となり、「暮らしをつくる。未来をつくる。」というテーマのもと、下水道業界の革新を目指しています。開催期間中は、毎年多くの来場者が訪れ、下水道に対する理解を深めることを目的としています。また、会場ではオンライン展示会も同時に実施され、より多くの人々に参加の機会を提供します。
開場は初日10:30、最終日は16:00まで。主な展示内容としては、老朽化や耐震性、浸水対策に関する技術が中心で、地方自治体の課題解決に寄与する製品やサービスも展示されます。
パブリックゾーンの魅力
一般来場者向けのパブリックゾーンでは、特に小学生を対象にした展示が行われ、下水道の基礎知識を楽しく学ぶことができるよう工夫されています。夏休みにぴったりな自由研究に役立つ「自由研究攻略ブック」を配布し、クイズ形式で楽しみながら学べる内容となっています。
出展予定の自治体には東京都をはじめとする埼玉県や北海道も含まれ、各地で特色ある紹介が行われる予定です。
限定ショップ「うんカワマルシェ」登場
そして、今年の展覧会ではユニークな限定ショップ「うんカワマルシェ」も登場します。カワイイうんこモチーフのアイテムが販売されるとのことで、イベントをより楽しむための要素が満載です。トートバッグやマスク、トイレの形をした最中など、様々なアイテムが揃い、来場者を楽しませることでしょう。
セミナーと講演会
展示会では関連するセミナーも同時に行われます。業界の専門家による講演やパネルディスカッションが開催され、最新のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の動向などが議論される貴重な機会です。特に下水道のICT技術に関するセミナーや、地方公共団体関係者によるディスカッションなど、興味深い内容が盛りだくさんです。
表彰式の実施
また、展示会期間中には「第61回下水道いろいろコンクール」の表彰式も行われます。全国の小中学生から集まった作品から優れたものが選出され、国土交通省や環境省の大臣賞が授与されます。これにより、若い世代の創造性を促進し、下水道への理解を深める取り組みが促されます。
安全対策について
今年も新型コロナウイルス感染症対策として、ガイドラインに従った安全な開催を目指します。来場予定の方々には事前の確認が推奨されます。
まとめ
「下水道展’22東京」は、単なる展示会を超えて、下水道の重要性と未来を考える貴重な機会です。是非とも足を運び、新たな知識とアイデアを得てください。来場前に公式サイトで最新情報をチェックすることをお勧めします。
会社情報
- 会社名
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公益社団法人 日本下水道協会
- 住所
- 東京都千代田区内神田2-10-12内神田すいすいビル
- 電話番号
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