OptQC、光量子コンピュータの進化を加速する経営体制を強化
光量子コンピュータの開発を担うOptQC株式会社が、2025年12月19日付で新たに社外取締役として新津啓司氏、社外監査役として内田誠氏を迎え、経営体制を大幅に強化しました。これにより、事業の成長を加速し、光量子コンピュータの社会実装を見据えた基盤を整備しています。
経営体制強化の狙い
OptQCは、従来のコンピュータを凌駕する計算能力を持つ光量子コンピュータの開発を進めています。この技術は、新薬開発や金融予測において大きな変革をもたらすことが期待されています。設立からわずか1年で21.5億円の資金調達を完了し、技術の実証フェーズから商用展開へと移行する際期に差し掛かっています。
このような背景から、創業時から経営の中心に関与していた取締役COOの岩田訓明氏がフルタイムで参画することになりました。彼の豊富な経験は、意思決定の迅速さと事業開発の最大化に寄与すると見込まれています。
新たな役員陣
取締役 COO 岩田 訓明
岩田氏は東京大学大学院で光量子に関する研究を行い、2011年にアクセンチュアに入社。その後、楽天グループで戦略統括を務めるなど、大企業及びスタートアップでの豊富な経験を積んできました。2025年からOptQCでのフルタイムの役割を開始することで、会社の成長をリードします。
社外取締役 新津 啓司 氏
新津氏は日本マイクロソフトでクラウドサービスの担当エンジニアとして活躍した後、ベンチャー投資や海外投資に従事。現在はグローバル・ブレイン株式会社にて先端技術領域への戦略投資を担当し、技術的知見を経営戦略に反映させる役割を果たします。
社外監査役 内田 誠 氏
内田氏は工学と法律のバックグラウンドを持つ弁護士・弁理士で、IT法務や知的財産の分野で活躍しています。OptQCにおいては、透明性の高いガバナンス体制の構築を担います。
CEO 高瀬 寛のコメント
OptQC代表の高瀬氏は、「光量子コンピュータを社会で役立てるため、日々全力で事業化に取り組んできた。新しい役員たちと共に、次のフェーズである社会実装を実現するために、一丸となって進んでいく」と語ります。特に、岩田氏のフルタイム参画は大きな喜びであり、彼の経験とネットワークが会社の成長に貢献することを期待しています。
会社概要
- - 会社名: OptQC株式会社
- - 所在地: 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-28-13 IT tower TOKYO 15階
- - 事業内容: 光量子コンピュータの研究・開発・提供
- - 設立: 2024年9月2日
- - URL: 公式サイト
事業の進展を見守り、OptQCが光量子コンピュータを社会に広げていく様子に期待が高まります。