BlackBerryがGartnerの「Customers' Choice」に選出
BlackBerry Japan株式会社は、自社のCylanceENDPOINT™がGartner® Peer Insights™のエンドポイント保護プラットフォーム(EPP)部門において、2024年の「Customers' Choice」ベンダーに選ばれたことを発表しました。この評価は、世界中の顧客からのフィードバックに基づいており、BlackBerryのAIを利用したセキュリティプラットフォームの信頼性が示されています。今回の選出により、BlackBerryは「Overall Experience(全体的なエクスペリエンス)」及び「User Interest and Adoption(ユーザーの関心と導入)」の面から、2年連続でマジッククアドラントの「リーダー」として認識されました。
お客様の評価が基盤
Gartnerの「Customers' Choice」バッジが与えられることは、BlackBerryにとって非常に重要な意味を持ちます。「私たちのお客様からの評価に基づく選出は、私たちのビジネスにとって大変意義深いものです」と語るのは、BlackBerryのサイバーセキュリティ部門担当の上級副社長、Nathan Jenniges氏です。
彼は続けて「近年のほぼ40年間にわたり、私たちは絶え間ないイノベーションとクラス最高の製品を提供し続けてきたことで、市場内の信頼を築いてきました」と述べています。実際、BlackBerryを推奨する顧客は10人中9人を超え、2024年4月時点で寄せられた合計202件のレビューに基づく総合評価は5段階中4.7という高評価を得ています。
特に、製品の性能やサポート、セールス体験に関しては、5段階中4.8という評価を得ており、顧客からは非常に高い満足度が寄せられています。こうした高評価は、BlackBerryが提供するエンドポイント保護ソリューションの優位性を裏付けるものとなっています。
評価の詳細と今後の展望
詳細な評価や顧客のレビューについては、Gartnerの「お客様の声」レポートで確認することができます。Gartnerのコンテンツは、ユーザー自身の体験に基づく意見で成り立っており、特定の製品やサービスを推薦するものではありませんが、BlackBerryのサービスの信頼性と価値は、多くのユーザーから認められています。
BlackBerryは、企業や政府機関向けにインテリジェントなセキュリティソフトウェアを提供しており、現在では2億3,500万台の自動車にもその技術が搭載されています。また、同社はセキュリティ管理、暗号化、組み込みシステムといった分野においてもリーダー的存在です。AIや機械学習を利用して、サイバーセキュリティやデータプライバシーの分野で革新的なソリューションを打ち出し、業界のリーダーとしての地位を確立しています。
情報の詳細については、公式ウェブサイトやSNSをフォローすることで常に最新の情報を得ることができます。今後もBlackBerryの成長と革新に期待が高まります。