熊本・天草のコーヒーブランド『赤い月珈琲』が東京に初出店
熊本・天草の人気焙煎珈琲ブランド「赤い月珈琲」が、2023年8月31日(月)に東京タワーの近くに初のコーヒースタンドをオープンしました。この店舗は、熊本・天草の自家焙煎のコーヒーを直接楽しめる場所として位置づけられています。
店舗の目的
「赤い月珈琲」は、熊本・天草の特色を東京で発信するための拠点としています。神谷町にオープンしたこのコーヒースタンドでは、熊本で人気のドリンクやスイーツを提供し、地域との継続的なコミュニケーションを図る事を目的にしています。
豆の新鮮さと抽出のこだわり
店舗で提供される商品は、焙煎したてのコーヒー豆が天草から直送され、ハンドドリップで1杯ずつ丁寧に抽出されます。メニューには、地元の晩柑を使用したオリジナルソーダや、熊本の名物「まるきん」のたい焼きも取り揃えています。
こだわりのコーヒー
「赤い月珈琲」は、自家焙煎にこだわり、オーナーが独自にアプローチした珈琲豆のブレンドを行っています。神谷町の店舗では、特に注目したいのは、月をテーマにした3種のブレンドコーヒーです。
- - 新月ブレンド: 深い味わいでじっくり楽しむ深入りタイプ。
- - 満月ブレンド: フレッシュさが際立つ中から浅煎りのコーヒー。
- - 三日月ブレンド: フルーツを思わせる爽やかな酸味が特徴。
すべての豆は天草の月光浴を利用して育てられ、その後焙煎されます。これは、コーヒーに込められた美味しさへのこだわりを象徴しています。
その他の注目商品
- - ばんかんソーダ: 天草の晩柑果汁を使ったこだわりのシロップ。ハーブやアロマのフレーバーもあり、リラックスした気持ちを提供します。
- - たい焼き: 熊本で大人気の「まるきん製菓」のたい焼きを、東京初上陸で提供。優れたクオリティのカスタードが特徴です。
オフィス向けサービス
また、オフィス街に位置するこの店舗では、ポットサービスも予定されており、忙しいビジネスパーソン向けにコーヒーをデリバリーするサービスが提供される予定です。
店舗アクセスと営業時間
「赤い月珈琲」は、東京メトロ日比谷線の神谷町駅から徒歩3分という便利な立地にあります。営業は平日8時から18時までですが、今後の展開に期待が寄せられる店舗です。東京タワーや虎ノ門ヒルズの近くで、多くの人々に愛される場所を目指しています。
コロナ対策
新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒のお願いやスタッフのマスク着用、店内の頻繁な消毒が行われています。安心して利用できる環境作りに取り組んでいます。
このように、「赤い月珈琲」は熊本・天草の魅力を東京に届ける新たなコーヒースタンドとして、新鮮でこだわりのある商品を提供し、ぜひ訪れてみたいスポットとなっています。