全国の鉄道事業者が連携し、駅や列車内における暴力行為防止を訴えるポスターを共同で制作しました。
このポスターは、2024年7月12日から9月11日までの2か月間、全国93社の駅構内や列車内に掲示されます。
ポスターのデザインは、暴力行為を意味する拳に手錠をかけ、「暴力は犯罪」というメッセージを添えたインパクトのあるものとなっています。
これは、近年増加傾向にある駅係員や乗務員に対する暴力行為、そして乗客同士のトラブルによる暴力行為を減らすための取り組みです。
ポスターを通じて、暴力行為が犯罪であることを広く訴えかけ、安全で安心な鉄道利用環境の実現を目指します。
このポスターは、警察庁および国土交通省の後援を受けて制作されました。
関係各社は、今後も連携し、駅や列車内における安全対策の強化に努めていくとしています。