メタバースで未来体験
2025-01-21 17:50:21

2025年大阪・関西万博にメタバース推進協議会が参画!未来社会を体感する展示

メタバース推進協議会が2025年万博で未来を示す



2025年に開催される日本国際博覧会、通称「大阪・関西万博」において、一般社団法人メタバース推進協議会がパートナーとして参加することが発表されました。この万博は、未来社会のショーケースとして位置付けられ、特に「フューチャーライフ万博・フューチャーライフエクスペリエンス」と名付けられたパビリオンが設けられます。

テーマは「人間本来の暮らし方の探求」



メタバース推進協議会のテーマは、「人間本来の暮らし方の探求~最先端のデジタル技術と生きる社会とは何か~」。このテーマのもと、来館者に未来社会を見つめ直す機会を提供し、デジタル技術を活用した新しい生活様式がどのように実現できるかを提案します。

特に、このパビリオンでは、最先端の技術を実装する企業とも連携し、訪問者にリアルな未来の体験を提供することを目指します。中でも、会期終盤には協議会の代表理事である養老孟司氏が“デジタルヒューマン”として登壇し、「AI養老孟司と語り合う!」という、仮タイトルのイベントを開催予定です。

デジタル技術が導く新たな生活様式



メタバース推進協議会が目指すのは、デジタル技術を通じた地域社会の課題解決です。急速に進化するメタバースやAIの影響を考察し、それらがどのように私たちの生活とづくりに寄与できるのかを検討しています。特に、少子高齢化や地域過疎といった日本が直面している課題に対し、デジタル技術で新たな接点を提供することの重要性が注目されています。

地域社会との連携



今後、この協議会は自治体や教育機関、地域企業との連携を強化し、デジタル技術が地域の実情にどのようにフィットするかを模索します。新たなデジタル技術が人々の生活や地域社会にどう役立つかについては、多角的な視点で議論が必要です。

常設展示の設計



本展示は、著名な建築家であり、日本の伝統美を重んじる隈研吾氏によりデザインされます。「里山」をテーマにした内装には、地域社会や自然環境との調和を意識した設計が求められています。展示内容やデザインは現在進行中であり、今後変更がある可能性もあります。

万博の基本情報



2025年の大阪・関西万博は、4月13日から10月13日までの184日間にわたり開催されます。会場は大阪夢洲に設けられ、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、様々なアプローチから未来社会を考える場が提供されます。フューチャーライフヴィレッジというエリアでは、参加者から「未来の暮らし」に関する多様な問いが交わされ、共に創造する「共創」の場が設けられる予定です。
このような革新的な取り組みを通じて、未来と技術を結びつけ、新たな生活様式を提案するメタバース推進協議会から目が離せません。

メタバース推進協議会は、2022年3月に設立され、最先端技術を利用して人間本来の暮らしを探求しています。代表理事の養老孟司氏がリードし、デジタル技術の進化がどのように地域文化や社会基盤に貢献できるのかを検討し尽くしています。
協議会の活動は今後も、皆さんの期待に応え続けることでしょう。


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会社情報

会社名
メタバース推進協議会
住所
東京都千代田区紀尾井町3番33号プリンスビル通りビル2階
電話番号
03-5226-1087

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