理想の父親像を探る
父の日に合わせ、婚活アプリ「ブライダルネット」を運営する株式会社IBJが実施した調査が注目を集めています。この調査では、1,237名の婚活者を対象に彼らの理想の父親像や結婚相手に求める条件について深掘りしています。
調査の背景
毎年6月の第3日曜日は「父の日」として、 fathers への感謝を表す日です。この日をきっかけに、婚活を進める男女にとって、自身が育った家庭の父親像が、結婚観やパートナーに求める条件にどのように影響を与えるかを分析しています。
調査結果の概要
1. 尊敬と結婚相手は別物
調査によると、51%の女性が「父親を尊敬している」と回答した一方で、約60%が「父親のような人と結婚したいとは思わない」としています。家族を支える父親像には感謝の気持ちがあるものの、結婚相手としての理想にはさらなる条件が求められるようです。
2. 男女共通のNG行動
「亭主関白」や「感情的になる」といった行動は、男女ともに敬遠されており、現代の理想はコミュニケーションと協力に秀でたものへと変化しています。
3. 精神的な支え合いと家事・育児の分担
経済面の安定だけでなく、精神的な包容力や家事と育児への積極的な参加が重視されています。特に、頼りがいと支え合いの重要性が強調されています。
令和の男性像
男性たちもまた、父親のような姿を求める一方で、現代ならではの価値観が見え隠れします。「亭主関白な振る舞い」や「コミュニケーション不足」を嫌う声が多く、対話を重視した家族の在り方を希求しています。
家族への責任感は変わらず
共感できる点として、「家族のために一生懸命働く姿勢」が多くの支持を集めており、昔ながらの価値観が今でも根強く存在することも示されています。また、理想の夫、父像には「いざという時の頼りがい」が求められ、経済的安定だけでは足りないとのことです。
理想の夫婦関係
調査からは、コミュニケーションが重要視されていることもわかっています。互いに協力し合い、家庭内で楽しい時間を共有できることが、理想の夫婦像として求められています。週末の活動や趣味を通じて家族を楽しく保つ姿勢が、多くの支持を受けているようです。
まとめ
「父の日」を通じて、理想の家族像や結婚観を見直す機会となる本調査。参加者の多様な価値観により、過去の形にとらわれずに、新たな形の家族を築こうという意志が感じられます。これからの婚活世代は、自分たちの意志で理想のパートナーシップを見出し、日常の感謝や心理的な安定を重視した関係を築いていくことが求められています。