文部科学省、量子科学技術研究開発機構の部会開催決定
文部科学省は、令和7年7月7日(月曜日)に、国立研究開発法人審議会の「量子科学技術研究開発機構部会」の第34回会議を実施することを発表しました。この会議は、10時30分から17時00分まで、文部科学省東館の17階、研究振興局局1会議室で行われ、オンライン形式も併用されます。
会議の主な内容と議題
今回の部会では、いくつかの重要な議題が話し合われます。最初の議題には、量子科学技術研究開発機構の新部会長の選任と部会長代理の指名が含まれています。新しいリーダーシップがどのように機構の方向性を決定するか注目されています。
続いて、組織の業務実績に関する評価の進め方についても議論される予定です。この議題は、機構の過去の活動が如何に行われ、将来に向けてどのような改善が必要かを模索するものです。
さらには、令和6年度の業務実績に関する評価についても、法人からのヒアリングを通じて議論が行われます。ここでは具体的な実績とそれに基づく改善策が求められることになるでしょう。
なお、現在の業務実績の評価に関する内容は大変重要であり、会議は非公開とされています。これは、独立した評価が必要であるとの判断からくるものです。
連絡先
会議に関するお問い合わせは、文部科学省の研究振興局、基礎・基盤研究課の量子研究推進室にお願い致します。連絡先は、安井氏、公地氏、伊藤氏で、メールアドレスは
[email protected] です。
량子科学技術の進展がスピードを増している現在、日本におけるそのリーダー的存在である量子科学技術研究開発機構の部会がどのような方向性を示すのか、非常に期待されるところです。これからの会議の進展を通して、持続可能な発展や新しい技術の創出に向けた道筋が見えてくることでしょう。今後とも、国立研究開発法人の動向から目が離せません。