株式会社RKKCSが「ふく電協フェア2025」に出展
株式会社RKKCS(熊本県熊本市本社、社長:金子 篤)は、2025年7月24日(木)および25日(金)に福岡国際会議場で行われる「ふく電協フェア2025」に参加します。このイベントは、ふくおか電子自治体共同運営協議会が主催し、自治体職員を対象とした情報システムの展示会です。各自治体の業務効率化や改善の手助けとなる取り組みが紹介されます。
ふく電協フェア2025の概要
「ふく電協フェア2025」は、自治体職員が最新の情報システムに触れ、情報技術の導入を促進することを目的としたイベントです。毎年恒例のこの展示会では、業務の効率化を図るためのさまざまな製品やソリューションが紹介されるのが特徴です。RKKCSは今年も自治体システムの標準化に従い、自社開発の製品を出展することで、更なる業務改善を実現するための提案を行います。
出展予定製品
RKKCSでは、以下の新しい製品やサービスをブースで展示する予定です。
1. 新総合行政システム
新たに開発されたこのシステムは、自治体システム標準化に対応し、コストの最適化、セキュリティの強化、利便性の向上を実現します。最新の技術を駆使したこのシステムによって、自治体の業務がよりスムーズに進行することが期待されています。具体的には、操作画面が直感的であり、ユーザーが簡単に扱えるようになっています。また、常に最新のセキュリティ対策が施されているため、安全性も高まっています。
2. 生成AI型マニュアルシステム「おとなりさん」
「おとなりさん」は、生成AIを活用したチャット対応型マニュアルサービスです。事前に登録されたマニュアルや法律文献を基にして、迅速かつ正確に回答を提供します。このシステムには質問回答機能やキーワード検索機能、さらには文章の要点を短時間で把握できる要約機能が搭載されており、行政の業務をサポートします。これにより、利用者は簡単に必要な情報にアクセスでき、より効率的に業務を進められるようになるでしょう。
3. 「ゆびナビぷらす」
このソリューションは、窓口業務を改革するためのツールであり、柔軟性、住民満足、低コストを実現することができます。ガイダンス機能によって自治体職員の応対時間を削減し、申請情報を正確に住民から届けることが可能です。また、さまざまな機能を組み合わせることで、業務の質を向上させることが期待されています。
イベント詳細
- - 名称:ふく電協フェア2025
- - 主催:ふくおか電子自治体共同運営協議会
- - 会場:福岡国際会議場2F多目的ルーム(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
- - 日時:2025年7月24日(木)10:00~17:00、7月25日(金)10:00~20:00
- - 入場料:無料(予約不要・入退場自由)
この機会を通じて、地域の自治体との連携を一層強化し、革新的な情報システムの導入を促進することを目指しています。
株式会社RKKCSについて
RKKCSは1966年に設立された、国内の社会インフラを支えるサービスプロバイダーです。現在は全国に300を超える地方自治体、50以上の金融機関に対して、自社開発のシステムを通じたトータルサービスを提供しています。今後も、常に社会のニーズに応えるサービスの開発を続け、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。詳細情報やサービス内容については、
公式ウェブサイトをご覧ください。