ソパ・デ・バカリャウ新発売
2023-07-04 09:10:01

ポルトガルの伝統を受け継ぐ「ソパ・デ・バカリャウ」新登場!

ポルトガルの大使館が監修した新しいレトルト商品、「ソパ・デ・バカリャウ」がついに登場します。この料理は、ポルトガルを代表する伝統のスープで、価格は1,566円(税込)。内容量は175gです。

ソパ・デ・バカリャウとは?


「ソパ・デ・バカリャウ」とは、ポルトガル語で「バカリャウのスープ」を意味します。「ソパ」はスープのことで、ポルトガルでは食事は必ずソパから始まります。このスープの味は、各家庭によって異なります。また、塩漬けされたタラの「バカリャウ」は、大航海時代に船乗りたちにとって重要な保存食で、今でもポルトガルの食卓に欠かせない食材です。実に365通り以上の「バカリャウ」の料理法が存在し、ソパ・デ・バカリャウはその代表選手とも言える存在です。

この新商品の背景には、ポルトガル大使館からの強い推奨があると聞いています。「バカリャウ」は、国民のソウル・フードとして位置づけられており、長い歴史を持つ食材です。普段の食事だけでなく、祝いの席でも常にこの食材が登場します。

素材へのこだわり


「ソパ・デ・バカリャウ」に使用されているバカリャウは本場ポルトガルで使用されるもので、水で浸した後、骨を抜いて使います。この手間をかけることで、素材本来の旨みが引き立ち、隠し味のコリアンダーが更にスープの風味を引き立てます。レトルト食品とは思えない、レストランクオリティの仕上がりです。

語り継がれるポルトガルの食文化


ポルトガルは大西洋に面した国で、魚介料理が豊富に存在します。1543年、日本に上陸して以来、ポルトガルは多くの文化を日本にもたらしました。その影響は、料理にも色濃く見られます。カステラや金平糖などのスイーツはもちろん、南蛮漬けや天ぷらのルーツもポルトガルにあります。このように、食を通じて両国の文化が交わる点は、非常に興味深いのです。

開発者の思い


開発者の奈良原一平氏は、「このシリーズは初めての試みで、レトルトとしては珍しい魚料理に挑戦しました。」と語っています。「普段の食事からお祝いまで、幅広く楽しんでもらえる一品です。」と自信を持って述べる彼の言葉から、その思いが伝わってきます。

会社の理念と取り組み


松原食品は1945年に創業し、福岡を拠点に置く総合調味料製造メーカーです。「自然の味・本物の味を求めて」をテーマに、懐かしの味や定番の他、今までにない新しい味の再現に挑んできました。年間1000以上のアイテムを製品として送り出し、日本国内のみならず海外へも展開しています。

まとめ


「ソパ・デ・バカリャウ」は、家で手軽に本格的なポルトガル料理を楽しむための絶好の機会です。日本の味覚にも合うこのスープをぜひ試してみてください。内外からの食文化を通じて、心も身体も温まる体験ができることでしょう。あなたも、まるでポルトガルを旅行しているかのような美味しさを体感してみませんか?

会社情報

会社名
松原食品株式会社
住所
福岡市東区 箱崎2丁目47番8号
電話番号
092-641-0266

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