CLUEが内閣府のイベントでDX推進を発表
株式会社CLUE(本社:東京都港区、代表取締役:阿部亮介)は、内閣府主催の「マッチングピッチ2024」に11月28日(木)に登壇することが決まりました。
このイベントでは、ドローンを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)支援サービスの概要をプレゼンテーションする予定です。特に、インフラ点検の分野における課題解決をテーマにし、CLUEのサービスがどのように貢献するかを紹介します。
イベントの概要
「マッチングピッチ2024」は、スタートアップ企業が自身の製品やサービスを省庁や自治体にはじめとする関係者に紹介し、交流を深めることが目的のイベントです。
本番は2024年11月28日(木)10時から16時に東京都千代田区のTokyo Innovation Baseで開催されます。CLUEの登壇時間は10:56からとなっており、興味のある方はぜひご参加ください。
CLUEの取り組み
CLUEは、特に建設業界に特化したドローンソフトウェアの開発を行っています。例えば、2017年にリリースした『DroneRoofer』は、屋根外装点検・リフォームを行う多くの企業に採用されています。全国47都道府県で導入されており、現在でもさらに多くの顧客に利用されています。
防災や災害復興の分野でも、同社の技術は活用されています。自治体との協力を通じて、ドローンを用いたインフラ点検や防災活動の効率化に取り組んでいます。CLUEは、「防災DX官民共創協議会」に参加し、その活動に『DroneRoofer』を登録するなど、社会的な責任を果たすための努力を続けています。
AIとの融合
2024年10月には新たに「Drone AI LAB」を設立し、AI技術を駆使した新たな価値を創出することを目指しています。これにより、点検データの効率的な活用や、AIによる異常検知の実現が期待されています。CLUEは今後も、ドローンを用いたDX支援を強化し、社会が抱える課題に対処するべく努めていきます。
省庁・自治体とのコラボレーション
CLUEは、東京都のDX推進支援事業に参加しており、自社のドローン遠隔点検システムを利用した橋脚点検の支援を行っています。さらに、自律型ドローン『Skydio2』の導入も進めており、橋梁点検にもすでに活用されています。本社の取り組みは各種メディアでも取り上げられ、多くの注目を集めています。
今後の展望
CLUEによるDX推進は、住宅だけでなく広範囲のインフラに対するアプローチを可能にし、その効果はますます顕著になるでしょう。「マッチングピッチ2024」に参加することで、今後のサービス展開や新たな協力の機会を創出し、さらに成長を遂げることを目指しています。
株式会社CLUEについて
2014年に設立され、ドローンを活用したソフトウェアを展開する株式会社CLUE。新たな時代のニーズに応え、社会のインフラ点検業務の効率化に貢献することを目指して、様々なプロジェクトに取り組んでいます。今後も持続可能な社会の実現に向けたシステムを提供し、ドローンの活用を促進していく所存です。